...この地域の頭領は彼だ...
...頭領を決めるために会議を開催した...
...彼は頭領の地位に就くにふさわしいと考えられている...
...頭領の命令に従わなければならない...
...この組織の頭領になるには、長年の経験が必要だ...
...頭領の點頭いたり...
田山花袋 「歸國」
...今し歸れば衆人の頭領――君はすでに逝く...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...そして頭領は何かしら偉(えら)いものを持っているように思えてきた...
豊島与志雄 「少年の死」
...ちょうど木槿垣(むくげがき)を一重隔てて南隣りは沈澱組(ちんでんぐみ)の頭領が下宿しているんだから剣呑(けんのん)だあね」「困るね」と東風君が気の毒そうに調子を合わせる...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...菊次郎が頭領(かしら)になつて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...上段にいる頭領らしい男が声をかけた...
山本周五郎 「其角と山賊と殿様」
...よいざまじゃな」頭領はあざみ笑いながら盃をあげた...
山本周五郎 「其角と山賊と殿様」
...これは聖天の盗ッ人(と)市にも顔出しをしてた抜け買いの頭領先生(せんじょう)金右衛門で...
吉川英治 「江戸三国志」
...「ねえお頭領(かしら)え...
吉川英治 「剣難女難」
...いつ頭領(かしら)から籠城の用意をしろとおふれがでた...
吉川英治 「神州天馬侠」
...もと東海の龍王(りゅうおう)といわれた八幡船(ばはんせん)十八艘(そう)のお頭領さまだ...
吉川英治 「神州天馬侠」
...いつまでケチな賊(ぞく)の頭領(かしら)じゃしようがないなあ」「しかし呂宋兵衛(るそんべえ)」「なんだ」「おめえは富士の山大名(やまだいみょう)とか...
吉川英治 「神州天馬侠」
...「頭領(かしら)...
吉川英治 「神州天馬侠」
...牢固(ろうこ)として持っている野武士の頭領(かしら)とは...
吉川英治 「新書太閤記」
...頭領と拙者どもの間に...
吉川英治 「新・水滸伝」
...頭領を殺して自分がその位置を奪ったことになってしまう...
吉川英治 「新・水滸伝」
...酒を酌(つ)げ」「頭領(かしら)...
吉川英治 「親鸞」
...悪行(あくぎょう)をやめてくれないのか」「頭領(かしら)――いや生信房様...
吉川英治 「親鸞」
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