...この地域の頭領は彼だ...
...頭領を決めるために会議を開催した...
...彼は頭領の地位に就くにふさわしいと考えられている...
...頭領の命令に従わなければならない...
...この組織の頭領になるには、長年の経験が必要だ...
... 235『アートレ,デース及び他のアカイア族の諸頭領...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...そして頭領は何かしら偉(えら)いものを持っているように思えてきた...
豊島与志雄 「少年の死」
...菊次郎が頭領(かしら)になつて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...いかさまこの中の頭領(かしら)と見えた...
矢崎嵯峨の舎 「初恋」
...許せ」「ではあの山賊の頭領が――?」呆(あき)れる其角...
山本周五郎 「其角と山賊と殿様」
...演芸界川上音二郎の宣伝姿芝居の運動場へ小動物園オッペケ節(ぶし)で売り出した新派の頭領川上音二郎...
山本笑月 「明治世相百話」
...抜け買い派の頭領先生金右衛門(せんじょうきんえもん)です...
吉川英治 「江戸三国志」
...とくにお頭領よりこの又八に...
吉川英治 「神州天馬侠」
...汝らの頭領(かしら)はいったいなんという者だ」「そいつを聞くと命(いのち)がない掟(おきて)だぞ...
吉川英治 「神州天馬侠」
...頭領の晁蓋(ちょうがい)以下...
吉川英治 「新・水滸伝」
...晁頭領(ちょうとうりょう)以下...
吉川英治 「新・水滸伝」
...清風山の頭領、錦毛虎(きんもうこ)の燕順たあおれのこった」「おなじく兄弟分の矮脚虎(わいきゃっこ)王英」「つづいては、白面郎の鄭天寿(ていてんじゅ)だ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...梁山泊数千の山兵とその頭領の面々だった...
吉川英治 「新・水滸伝」
...頭領(かしら)の四郎でさえ手を下し得ない惨虐(さんぎゃく)をこの男は平気でやる...
吉川英治 「親鸞」
...あれは月輪(つきのわ)の前関白(さきのかんぱく)の娘だった」「こっちの仕事の邪魔をした奴は誰でしたっけ」「聖光院範宴(はんえん)の弟子どもだ」「頭領(かしら)」蜘蛛太は...
吉川英治 「親鸞」
...「頭領(かしら)...
吉川英治 「親鸞」
...なあ、頭領(かしら)、そうじゃありませんか」天城(あまぎの)四郎は火より赤い顔をして、大きな酒の息を、氷のような月へ吐いて、「芸なしめ、呑むと、寝言ばかり吐(ほ)ざいている...
吉川英治 「親鸞」
...やがて復興して二人の頭領を置くことになった...
和辻哲郎 「鎖国」
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