...頭椎(かぶつち)の剣(つるぎ)を一振(ひとふり)とって...
芥川龍之介 「素戔嗚尊」
...頭椎(かぶつち)の太刀を腰に帯びると...
芥川龍之介 「素戔嗚尊」
...頭椎(かぶつち)の太刀を引き抜きながら...
芥川龍之介 「素戔嗚尊」
...頭椎(くぶつち)の大刀一四を取り佩き...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...頭椎(くぶつつ)い二三石椎(いしつつ)いもち撃ちてしやまむ...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...頭椎い 石椎いもち今撃たば善(よ)らし...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...二三 既出の頭椎の大刀に同じ...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
......
武田祐吉 「古事記」
...生薑を投げ捨てた手で剣(つるぎ)の頭椎(かぶつち)を握って黙っていた...
横光利一 「日輪」
...訶和郎は蹌踉(よろ)めきながら剣の頭椎(かぶつき)に手をかけた...
横光利一 「日輪」
便利!手書き漢字入力検索