...グループの発頭人になることが彼の夢だ...
...会議では発頭人が議題を提案する...
...このプロジェクトの発頭人として、彼はリーダーシップを発揮した...
...あの政党は常に発頭人の発言を聞くだけだ...
...組織内で発頭人を選出するための条件が存在する...
...発頭人(ほっとうにん)のお上は勿論「青ペン」中(じゅう)の女の顔を蚯蚓腫(みみずば)れだらけにしたと言うことです...
芥川龍之介 「温泉だより」
...この発頭人は僕ではない...
芥川龍之介 「島木赤彦氏」
...お敏を隠した発頭人...
芥川龍之介 「妖婆」
...実はあの発頭人(ほっとうにん)の得業(とくごう)恵印(えいん)...
芥川龍之介 「竜」
...事件の発頭人(はっとうにん)である僕にしては...
江戸川乱歩 「湖畔亭事件」
...惡戲の發頭人は自分と書記の今井君とである...
長塚節 「教師」
...残酷を製造した発頭人(ほっとうにん)に向うよりほかに仕方がない...
夏目漱石 「野分」
...三人殺しの發頭人はあの痛々しい娘のお糸さ」「へエー」「尤(もつと)も與三郎とお此(この)を玄翁(げんのう)で殺したのは寅藏だが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...アスビスは野干頭人身...
南方熊楠 「十二支考」
...古エジプト人は日神ウンを兎頭人身とす...
南方熊楠 「十二支考」
...遂為売薬白頭人...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...善光寺の御本尊を難波(なにわ)堀江に流し捨てさせた発頭人(ほっとうにん)だからというのでありますが...
柳田國男 「日本の伝説」
...翌年の五月六日まで神務を執って次の頭人と交代した...
柳田国男 「年中行事覚書」
...しかも三木一城の今日の運命を招来(しょうらい)した発頭人(ほっとうにん)であるところの別所賀相(よしすけ)が...
吉川英治 「黒田如水」
...織田随一の出頭人...
吉川英治 「新書太閤記」
...柳沢吉保という天下一の出頭人も...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...行動に出ようとした急激派の発頭人たちであるという...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...当初の発頭人たる大掾国香は死に...
吉川英治 「平の将門」
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