...それぞれ違った色の紙に書かれた手紙の殻(から)の内容を頭中将(とうのちゅうじょう)は見たがった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...そのあとなら棚のを全部見せてもいい」「あなたの御覧になる価値のある物はないでしょうよ」こんな事から頭中将は女についての感想を言い出した...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...長い心で見ていくだけですね」と頭中将(とうのちゅうじょう)は言って...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...頭中将(とうのちゅうじょう)が本気になって...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...左大臣家の子息たちも訪問して来たがそのうちの頭中将(とうのちゅうじょう)にだけ...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...頭中将から言われた源氏ははっとした...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...あるいは地方官の息子(むすこ)などの好色男が、頭中将を恐れて、身の上を隠したままで父の任地へでも伴って行ってしまったのではないかとついにはこんな想像をするようになった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...頭中将(とうのちゅうじょう)の耳にそれがはいって...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...きわめて秘密にしていたので頭中将との関係を源氏は知らなんだ...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...頭中将は源氏がまじめらしくして...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...何よりも頭中将の柳花苑(りゅうかえん)がみごとでした...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...頭中将は晴れがましがって合奏の中へはいろうとしないのを見て...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...頭中将は和琴(わごん)の役を命ぜられて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...頭中将は負けたような気がしないでもなかったが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...そして頭中将が饗応(きょうおう)の役を勤めたのであった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...勅使の頭中将の背景の大きさが思われた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...「頭中将(とうのちゅうじょう)に関する自伝的描写」...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...「頭中将」)...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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