...うまい頓智を囘想させてくれる...
アーヴィング 高垣松雄訳 「驛傳馬車」
...一休(いっきゅう)さんの頓智(とんち)というものは...
五十公野清一 「先生と父兄の皆さまへ」
...一休(いっきゅう)さんの頓智(とんち)を...
五十公野清一 「先生と父兄の皆さまへ」
...何とかして二人を引離す頓智(とんち)はないものかと考えたが...
海野十三 「恐しき通夜」
...頓智のある気の利いた子でした...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「魂の喘ぎ」
...一人頓智のいゝ若者が居た...
薄田泣菫 「茶話」
...俳諧師の頓智12・19(夕)いつ頃だつたか...
薄田泣菫 「茶話」
...」その場に居合はす多くの賢人達はそれを聞いてビヤスの頓智にすつかり感心してしまつたといふ事だ...
薄田泣菫 「茶話」
...おかしな頓智(とんち)に富んでいた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...お関所の門限を融通するの頓智もある...
中里介山 「大菩薩峠」
...かつ頓智ある者なりと考ふ...
モーリス・ルブラン Maurice Leblanc 婦人文化研究会訳 「探偵小説アルセーヌ・ルパン」
...僅かの頓智で十分に満足して狭いところをくる/\廻つてゐるのです...
牧野信一 「喜劇考」
...例へば折られぬを合点(がてん)で垂れる柳かな鍬(くわ)と足三本洗ふ田打(たうち)かな足柄(あしがら)の山に手を出す蕨(わらび)かなもの申(もう)の声に物着(き)る暑さかな片耳に片側町の虫の声邪魔が来て門叩(たた)きけり薬喰(くすりくい)の如き巧拙は異なれどもその意匠の総て諧謔に傾き頓智(とんち)による処尽(ことごと)く相似たり...
正岡子規 「俳諧大要」
...早速の頓智(とんち)で馬に群衆中より帽に十字を帯びた一人を選んで低頭跪拝(きはい)せしめ...
南方熊楠 「十二支考」
...猴類が頓智(とんち)に富みその境涯に迎合する力大なるを知るべし...
南方熊楠 「十二支考」
...『ジョー・ミラー滑稽集』一名『頓智家必携』を著わした...
南方熊楠 「十二支考」
...いつもの頓智(とんち)に似(に)ず...
吉川英治 「神州天馬侠」
...斬って見せます」八一休和尚(おしょう)の頓智ばなしをそのまま用いて...
吉川英治 「宮本武蔵」
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