例文・使い方一覧でみる「頓智」の意味


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...うまい頓智を囘想させてくれる...   うまい頓智を囘想させてくれるの読み方
アーヴィング 高垣松雄訳 「驛傳馬車」

...一休(いっきゅう)さんの頓智(とんち)を...   一休さんの頓智をの読み方
五十公野清一 「先生と父兄の皆さまへ」

...」「頓智ではない...   」「頓智ではないの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...何とかして二人を引離す頓智(とんち)はないものかと考えたが...   何とかして二人を引離す頓智はないものかと考えたがの読み方
海野十三 「恐しき通夜」

...一人頓智のいゝ若者が居た...   一人頓智のいゝ若者が居たの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...頓智さへよかつたら...   頓智さへよかつたらの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...俳諧師の頓智12・19(夕)いつ頃だつたか...   俳諧師の頓智12・19いつ頃だつたかの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...それは永年の頓智(とんち)修行によって編み出されたもので...   それは永年の頓智修行によって編み出されたものでの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「イオーヌィチ」

...煩瑣な頓智問答(レパーチー)...   煩瑣な頓智問答の読み方
坪内逍遙 「ロミオとヂュリエット」

...唯ゴンクウルが何らの道徳的判断を下さず純然たる芸術的興味に基(もとづ)き自由に完全にこれを観察しなほかかる場合には往々浮世絵師の喜んでなす突飛(とっぴ)なる滑稽(こっけい)頓智(とんち)の妙(みょう)を能く了解したる事...   唯ゴンクウルが何らの道徳的判断を下さず純然たる芸術的興味に基き自由に完全にこれを観察しなほかかる場合には往々浮世絵師の喜んでなす突飛なる滑稽頓智の妙を能く了解したる事の読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...浮世絵師が滑稽頓智(とんち)の妙と観察の機敏なるに驚かずんばあらず...   浮世絵師が滑稽頓智の妙と観察の機敏なるに驚かずんばあらずの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...これを頓智的な極めて軽い芸術にして嘲(あざけ)ったり笑ったりして戯(たわむ)れ遊ぶ事である...   これを頓智的な極めて軽い芸術にして嘲ったり笑ったりして戯れ遊ぶ事であるの読み方
永井荷風 「妾宅」

...更に戯作者風の頓智滑稽の才を振(ふる)つて人を笑はす...   更に戯作者風の頓智滑稽の才を振つて人を笑はすの読み方
永井荷風 「虫干」

...「わたしはあれが弁慶の頓智だといふことを知つてるのですよ知つてるのですよ...   「わたしはあれが弁慶の頓智だといふことを知つてるのですよ知つてるのですよの読み方
中原中也 「我が生活」

...謂ゆる利口な生徒や頓智のきく学生が...   謂ゆる利口な生徒や頓智のきく学生がの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...」と頓智よく、軽々と云つた...   」と頓智よく、軽々と云つたの読み方
牧野信一 「闘戦勝仏」

...例へば折られぬを合点(がてん)で垂れる柳かな鍬(くわ)と足三本洗ふ田打(たうち)かな足柄(あしがら)の山に手を出す蕨(わらび)かなもの申(もう)の声に物着(き)る暑さかな片耳に片側町の虫の声邪魔が来て門叩(たた)きけり薬喰(くすりくい)の如き巧拙は異なれどもその意匠の総て諧謔に傾き頓智(とんち)による処尽(ことごと)く相似たり...   例へば折られぬを合点で垂れる柳かな鍬と足三本洗ふ田打かな足柄の山に手を出す蕨かなもの申の声に物着る暑さかな片耳に片側町の虫の声邪魔が来て門叩きけり薬喰の如き巧拙は異なれどもその意匠の総て諧謔に傾き頓智による処尽く相似たりの読み方
正岡子規 「俳諧大要」

...早速の頓智(とんち)で馬に群衆中より帽に十字を帯びた一人を選んで低頭跪拝(きはい)せしめ...   早速の頓智で馬に群衆中より帽に十字を帯びた一人を選んで低頭跪拝せしめの読み方
南方熊楠 「十二支考」

「頓智」の読みかた

「頓智」の書き方・書き順

いろんなフォントで「頓智」

「頓智」の英語の意味


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