...茲で小生は博文館の頌徳表を書くのでないから...
内田魯庵 「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」
...バラモンの教えには三吠陀(ベーダ)といって十万頌もあるものを今まで曽て書いたことはない...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...聖降誕祭の頌歌を彼に振舞おうとした...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...斯くて終日アカイアの子ら讃頌の歌謠ひ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...唯だ其頌す可き所以を頌して...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...我輩は決して閣下の徳を頌するに吝ならじ...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...「酒に光栄あれ!バッカスよわれ今汝を頌(たた)えん! ごめん...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...今この中で一番作られた時代の分るのは魯頌でありませう...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...而史克作是頌...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...周頌の次に魯頌が編次せられてゐる事は...
内藤湖南 「尚書稽疑」
...此點より考ふれば詩の編成に於て魯頌の次に商頌を附け加へた意味を理解することが出來る...
内藤湖南 「尚書稽疑」
...頌沢山の姿の中からキリキリと浮び上つて来る...
原民喜 「小さな庭」
...フランシス・トムスンが「落日頌」(Ode to the setting sun)の中で歌った...
堀辰雄 「雪の上の足跡」
...ビッデンハムでは九月二十二日ごとに白兎を緋の紐で飾り運んでアガサ尊者の頌(ヒムン)を歌い村民行列す...
南方熊楠 「十二支考」
...『七頌堂識小録』に...
南方熊楠 「十二支考」
...心で真言(しんごん)の頌(じゅ)を読み...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...しかし世間にはもっとおおくの頌むべき婦人たちがいる...
山本周五郎 「日本婦道記」
...一篇の頌(しょう)が刻(きざ)んである...
吉川英治 「新・水滸伝」
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ああでもないこうでもない 死に損ない 着火
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