...第五十頌の名なり)の樂あり...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...そして波は彼等の「永遠に続く頌歌」を歌った...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...喜びの頌歌を聞いたあとに...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...一人が言う「祭壇の聖体に頌讃(しょうさん)と礼拝とがありまするよう...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...それは印度の偈頌と同じやうに...
内藤湖南 「大阪の町人學者富永仲基」
...而史克作是頌...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...今度は大きな亀の背に頌徳碑(しょうとくひ)が立ててあった...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...ニイチェは大に賞頌して書かれねばならない...
萩原朔太郎 「ニイチェに就いての雑感」
...左側の頌歌席をば無料で緑色の地に赤い花模様を出して塗りあげたことを聞き知られた時には...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...竟(つい)に彼を駆って伯を頌(しょう)する詩を作ることを思い立たしめた...
穂積陳重 「法窓夜話」
...今宵の主賓に寄する頌讚辞として...
牧野信一 「卓上演説」
...カロッサの詩では「生の頌歌」「避難」「未だ生れない者に」等が立派な格調を持っています...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...望みどおり頌徳碑くらいは建てて貰えようが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...大正十三年賀頌慶(よろこび)ありて...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...わたくしどもはご恩徳を頌(たた)えて...
吉川英治 「三国志」
...頌(じゅ)を作り法語を書かんがために文筆等をこのむ...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...頌につくらずとも心に思はんことを書出し...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...「頌(じゅ)につくらずとも心に思はんことを書出し...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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