...頌歌(ほめうた)を負ひて重く...
ポオル・クロオデル Paul Claudel 上田敏訳 「頌歌」
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高村光太郎 「智恵子抄」
...世の達識の士の推頌(すいしょう)を得ている若い詩人が已(すで)に二...
太宰治 「散華」
...美しい詩を頌(しょう)することによって生れ出(い)づる子の美しさのみを祈ったということが...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...君に對してあまりに沈套なそしてあまりに平俗な頌辭となつてしまつてゐる...
土田杏村 「風は草木にささやいた」
...青楓(せいふう)論と題しながら遂に一種の頌辞(しょうじ)のようなものになってしまった...
寺田寅彦 「津田青楓君の画と南画の芸術的価値」
...吾人はもとより滔々たる天下とともに諸公を趁(お)うて中興の天地を頌歌(しょうか)し...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...彼が開国家としての功徳頌(しょう)すべきもの浅からずといえども...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...すべてが生命を祝頌(しゅくしょう)し...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...一人が言う「祭壇の聖体に頌讃(しょうさん)と礼拝とがありまするよう...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...今この中で一番作られた時代の分るのは魯頌でありませう...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...同じやうな例は又魯頌の中に禹之緒といふ文句がありますが...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...此點より考ふれば詩の編成に於て魯頌の次に商頌を附け加へた意味を理解することが出來る...
内藤湖南 「尚書稽疑」
...「サフォー頌歌(しょうか)」はあまり良いレコードはないが...
野村胡堂 「楽聖物語」
...『七頌堂識小録』に...
南方熊楠 「十二支考」
...けだしアフリカの林中に日出前毎(つね)にこの猴喧嘩するを暁の精が旭日(きょくじつ)を歓迎頌讃(しょうさん)すと心得たからだと...
南方熊楠 「十二支考」
...古アングロ・サキソン時代に英国で犬や鼠の食い残しを知って食ったら神頌を百遍...
南方熊楠 「十二支考」
...頌(うた)い上げるように...
吉川英治 「私本太平記」
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