...今は西本願寺にある華嚴音義と云ふものは...
内藤湖南 「弘法大師の文藝」
...また「律音義」には「統レ凡之為レ例...
穂積陳重 「法窓夜話」
...石橋君がその著八六頁に『一切経音義(おんぎ)』より文...
南方熊楠 「十二支考」
...伊ハ是レ沙門は音義兩譯らしい...
南方熊楠 「毘沙門の名號に就いて」
...」「一切経音義は頼申候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...蘭軒のあつらへた書は一切経音義...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...現に斎自家も玄応音義の和刻本に...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...文献史上に於ける音義諸書の顕晦存亡は...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...慧琳の音義である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...そして慧琳音義は朝鮮海印寺の蔵中に入つた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...慧琳音義が蔵中にあつて倶(とも)に来た...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...慧琳の音義も亦其中にあるさうである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その百十八わたくしは慧琳音義が唐に成り後周に亡び...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...わたくしは経音義のために余りに多くの辞(ことば)を費した...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...前(さき)に経音義を説明するに臨んで言つた如くである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...又狩谷斎の元応音義(げんおうおんぎ)の跋に見えてゐる柴担人(さいたんじん)ではなからうか...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...文字(もんじ)の音義を詳(つまびらか)にすること肝要なり...
森鴎外 「渋江抽斎」
...僅かな世紀の間に音義ともに不明となり...
柳田国男 「海上の道」
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