例文・使い方一覧でみる「鞣」の意味


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...「此の好書家の書庫と称する皮(なめしがわ)の物置」などと憎まれ口をたたいている...   「此の好書家の書庫と称する鞣皮の物置」などと憎まれ口をたたいているの読み方
辰野隆 「愛書癖」

...少年期に入るに及んで温順となり皮工の労働の傍ら文学...   少年期に入るに及んで温順となり鞣皮工の労働の傍ら文学の読み方
戸坂潤 「辞典」

...皮工等の職を営む...   鞣皮工等の職を営むの読み方
戸坂潤 「辞典」

...革(なめしがわ)の帽子をかぶり...   鞣革の帽子をかぶりの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...皮(なめしがわ)も上等のものには臭気なし...   鞣皮も上等のものには臭気なしの読み方
永井荷風 「偏奇館漫録」

...皮(なめしがわ)の襷...   鞣皮の襷の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...深山(みやま)の良材を下駄にして(なめ)した皮の緒(お)をすげた...   深山の良材を下駄にして鞣した皮の緒をすげたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...まるで長靴に使う革(なめしがわ)そっくりになっているし...   まるで長靴に使う鞣革そっくりになっているしの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...皮(なめしがわ)で張った肱掛椅子(ひじかけいす)に...   鞣皮で張った肱掛椅子にの読み方
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「鐘塔の悪魔」

...そしてあの皮で張った肱掛椅子に腰をかけている爺さんの眼に注がれている物はこれなのだ...   そしてあの鞣皮で張った肱掛椅子に腰をかけている爺さんの眼に注がれている物はこれなのだの読み方
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「鐘塔の悪魔」

...皮で張った肱掛椅子に腰を下した小さな爺さんたちが...   鞣皮で張った肱掛椅子に腰を下した小さな爺さんたちがの読み方
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「鐘塔の悪魔」

...白銅色の鍍金を施した皮製の Macpharson(偽詩人)の仮面(めん)をかむつて...   白銅色の鍍金を施した鞣皮製の Macpharsonの仮面をかむつての読み方
牧野信一 「鬼の門」

...「黒革(くろなめしがわ)の手綱を山形に通して後方に廻して鎧の上帯に結びつけ...   「黒鞣革の手綱を山形に通して後方に廻して鎧の上帯に結びつけの読み方
正岡容 「小説 圓朝」

...我邦(わがくに)の茄子は酸(じゅうさん)や鉄分を含(ふくん)でいると同時に一種の強い興奮性がある...   我邦の茄子は鞣酸や鉄分を含でいると同時に一種の強い興奮性があるの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...鋼鉄は皮(なめしかは)の鞘から滑り出してその陰険な...   鋼鉄は鞣皮の鞘から滑り出してその陰険なの読み方
アンリ・ド・レニエエ Henri de Regnier 森林太郎訳 「不可説」

...革のやうに柔く...   鞣革のやうに柔くの読み方
柳宗悦 「和紙十年」

...おまけに鞄(かばん)まで皮(なめしがわ)製の素晴らしいのが出来て来たので...   おまけに鞄まで鞣皮製の素晴らしいのが出来て来たのでの読み方
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」

...そうして足に鹿の皮(なめしがわ)の細い靴を穿(は)いて...   そうして足に鹿の鞣皮の細い靴を穿いての読み方
夢野久作 「白髪小僧」

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