例文・使い方一覧でみる「面謁」の意味
スポンサーリンク...ジャン・ヴァルジャンは修道院長に面謁（めんえつ）を願って... 
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...まず岡先生に面謁し...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...玄関先に、堂々と、いかなる身分の者、いかなる用件といえども、紹介する者無しには、面謁せぬと...
直木三十五 「三人の相馬大作」
...御面謁できましょうか...
直木三十五 「南国太平記」
...実隆に面謁したのみでなく...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...行（ゆ）きてウィリアムに面謁（めんえつ）し...
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」
...枉（ま）げて御面謁（ごめんえつ）が願いたいと...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...未嘗面謁...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「余与金輪寺混外上人相知五六年於茲、而以病脚在家、未嘗面謁、丙子秋、与石田士道、成田成章、太田農人、皆川叔茂同詣寺、得初謁、乃賦一律...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...伊東大典医伺に罷出、初而面謁す...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...いきなり知宣に面謁を求めた...
山本周五郎 「思い違い物語」
...面謁を与える前に...
吉川英治 「上杉謙信」
...村重に面謁（めんえつ）を求めた...
吉川英治 「黒田如水」
...面謁（めんえつ）も遂げず宿望の一太刀も合せなかったが...
吉川英治 「宮本武蔵」
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