例文・使い方一覧でみる「面白ずく」の意味
スポンサーリンク...面白ずくに三馬や京伝や其磧（きせき）や西鶴（さいかく）を偉人のように持上げても... 
内田魯庵 「二葉亭余談」
...おたがいに面白ずくで商売をしているようです...
中里介山 「大菩薩峠」
...面白ずくと無鉄砲で...
長谷川伸 「瞼の母 二幕六場」
...堺商人の女房や娘が主人や父といっしょに面白ずくに従軍し...
久生十蘭 「うすゆき抄」
...面白ずくに巻狩りでもはじめ...
久生十蘭 「うすゆき抄」
...ただ面白ずくでそんな風に娘をいじめるようになっていた...
堀辰雄 「三つの挿話」
...私たちばかりか近所の店の息子や小僧が面白ずくの煙草をふかしながら騒いでいた...
水上滝太郎 「山の手の子」
...お鶴がいつも私を抱いているので面白ずくによく戯弄（からか）った...
水上滝太郎 「山の手の子」
...若者は面白ずくに嗾（け）しかける...
水上滝太郎 「山の手の子」
...つい面白ずくに「故郷七十年」などと書いてしまったが...
柳田国男 「故郷七十年」
...文句の長くなったのは面白ずくであって...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...これは面白ずくでやっているのではない...
山本周五郎 「桑の木物語」
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増刷 弦楽 イージーゴーイングな
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