...その後妻のお兼とお柳との仲が兎角面白くないので...
石川啄木 「鳥影」
...私は面白くない月日を送るようになりました...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「あの顔」
...そうしてその低徊がそれ自身に於てあまり面白くない...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...一向に面白くない...
太宰治 「愛と美について」
...面白くないこともない...
種田山頭火 「行乞記」
...□世間を卒業してしまつてはかへつて面白くない...
種田山頭火 「其中日記」
...どうも面白くない奴が来ましてね...
豊島与志雄 「絶縁体」
...近くの球屋だと知った顔ばかりで面白くないし...
豊島与志雄 「微笑」
...酒場ほど面白くないから...
直木三十五 「大阪を歩く」
...出掛けてもさして面白くないので...
中原中也 「我が生活」
...甚(はなは)だ面白くないのである...
中村地平 「霧の蕃社」
...僕は家へ帰っても面白くないから仕方がないじゃないか」「そんな筈はない」平岡は眼を丸くして又代助を見た...
夏目漱石 「それから」
...兄哥がやつてくれたんだつてネ」日頃面白くない仲だけに...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...これは知れつこない――尤も病死と解ると面白くないから...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...実に馬鹿らしくて面白くない...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...これが又面白くない...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...その妻が家を出て他家に再(さいしょう)するのは面白くないという...
穂積陳重 「法窓夜話」
...拙者にしたって面白くない」「何をひがんでいるんだ...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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