例文・使い方一覧でみる「装」の意味


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...異(かわ)った扮(いでたち)でおいでなさる...   異った扮装でおいでなさるの読み方
泉鏡花 「海神別荘」

...先生自作の小説を特に別仕立に釘して恭やしく嬢様の御批評を仰ぎ奉ると出掛けた...   先生自作の小説を特に別仕立に装釘して恭やしく嬢様の御批評を仰ぎ奉ると出掛けたの読み方
内田魯庵 「犬物語」

...最初は思ったとおりいかなかったのでいろいろと部分部分を幾度も作りかえてついに最初の機械の百五十倍に達する感度を備えた置を作り上げ...   最初は思ったとおりいかなかったのでいろいろと部分部分を幾度も作りかえてついに最初の機械の百五十倍に達する感度を備えた装置を作り上げの読み方
海野十三 「放送された遺言」

...盛した美しい侍女が水を与うべきもの...   盛装した美しい侍女が水を与うべきものの読み方
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」

...身(みなり)の地味な婦人がたづねて来て...   身装の地味な婦人がたづねて来ての読み方
薄田泣菫 「茶話」

...釘は住宅と同じく...   装釘は住宅と同じくの読み方
辰野隆 「愛書癖」

...服(みなり)も綺麗であったし...   服装も綺麗であったしの読み方
小泉八雲 Lafcadio Hearn 戸川明三訳 「貉」

...包紙を透けて見える黄金色(こがねいろ)のオレンジなどで詰まっていた...   包装紙を透けて見える黄金色のオレンジなどで詰まっていたの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...良人や子供達の服の世話をし...   良人や子供達の服装の世話をしの読み方
豊島与志雄 「都会に於ける中流婦人の生活」

...神に関する偶像的飾は何もなかった...   神に関する偶像的装飾は何もなかったの読み方
豊島与志雄 「文学以前」

...彼女の盛姿を見てから二...   彼女の盛装姿を見てから二の読み方
中島敦 「環礁」

...置は、北大の黒岩博士と進藤君とがつくってくれたが、電磁オッシログラフと、陰極線オッシロスコープとを使った電子機械である...   装置は、北大の黒岩博士と進藤君とがつくってくれたが、電磁オッシログラフと、陰極線オッシロスコープとを使った電子機械であるの読み方
中谷宇吉郎 「白い月の世界」

...それならなぜあんな地味な服(つくり)をしているのだろう...   それならなぜあんな地味な服装をしているのだろうの読み方
夏目漱石 「彼岸過迄」

...大臣は束を着けている源氏に...   大臣は装束を着けている源氏にの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...脚半(きゃはん)わらじという物々しい扮で浅草公園あたりをブラつく...   脚半わらじという物々しい扮装で浅草公園あたりをブラつくの読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...充分に備をしてから...   充分に装備をしてからの読み方
吉川英治 「三国志」

...次に備で」「その将たる器(うつわ)の者のお心当りは」「目下...   次に装備で」「その将たる器の者のお心当りは」「目下の読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...表面は平静をっているものの...   表面は平静を装っているもののの読み方
吉川英治 「親鸞」

「装」の読みかた

「装」の書き方・書き順

いろんなフォントで「装」

「装」の英語の意味

「装なんとか」といえば?   「なんとか装」の一覧  


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