例文・使い方一覧でみる「装」の意味


スポンサーリンク

...よく服(みなり)と釣合つて...   よく服装と釣合つての読み方
石川啄木 「菊池君」

...己(おの)が服(みなり)の不行儀(ふしだら)なのを恥ぢたので...   己が服装の不行儀なのを恥ぢたのでの読み方
石川啄木 「鳥影」

...服は個性ある者には趣味の表現であり...   服装は個性ある者には趣味の表現でありの読み方
伊藤野枝 「「婦人解放の悲劇」自序」

...顔だの服だのをいろいろと細かく聞いて見ても...   顔だの服装だのをいろいろと細かく聞いて見てもの読み方
大杉栄 「日本脱出記」

...先には四角く穴のあいた金属の小片が飾品としてついていた...   先には四角く穴のあいた金属の小片が装飾品としてついていたの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「赤毛連盟」

...弟の服(みなり)や娯楽のためをはかり...   弟の服装や娯楽のためをはかりの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...おのおのその盛を凝らし...   おのおのその盛装を凝らしの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...どこも皆(みな)立派な器械や置(そうち)が完備した大実験室と思う人があるかもしれないが...   どこも皆立派な器械や装置が完備した大実験室と思う人があるかもしれないがの読み方
中谷宇吉郎 「実験室の記憶」

...よくあんな紳士的な服(なり)をして汗も出さずに走(かけ)られる事だと思うくらいに早く走ける...   よくあんな紳士的な服装をして汗も出さずに走られる事だと思うくらいに早く走けるの読み方
夏目漱石 「満韓ところどころ」

...堂々たる建築、飾の天才、芸術的表現における自然への忠誠、驚くべく進歩した化学技術、あらゆる種類の構造に見られる初期に発展した数学的および幾何学的センス、宗教の哲学に細分化した大量の文献、純粋科学および詩――全てこれらは起源が古代の霞の中にあることを考慮すればするほど、期待を大きく超える...   堂々たる建築、装飾の天才、芸術的表現における自然への忠誠、驚くべく進歩した化学技術、あらゆる種類の構造に見られる初期に発展した数学的および幾何学的センス、宗教の哲学に細分化した大量の文献、純粋科学および詩――全てこれらは起源が古代の霞の中にあることを考慮すればするほど、期待を大きく超えるの読み方
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」

...「誰じゃ?」火事束の消防手である...   「誰じゃ?」火事装束の消防手であるの読み方
火野葦平 「花と龍」

...素知らぬ風をつて額に掌をあてゝ見ると...   素知らぬ風を装つて額に掌をあてゝ見るとの読み方
牧野信一 「心象風景」

...内部の発音置のゼンマイ仕掛けは...   内部の発音装置のゼンマイ仕掛けはの読み方
三好達治 「オルゴール」

...仮の連中御用心だぞ...   仮装の連中御用心だぞの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...清楚(さッぱり)とした(なり)で飾りけの気もなかッたが...   清楚とした装で飾りけの気もなかッたがの読み方
矢崎嵯峨の舎 「初恋」

...謡い手と同じ礼をした人間が一人もしくは二人...   謡い手と同じ礼装をした人間が一人もしくは二人の読み方
夢野久作 「能とは何か」

...飾窓の中の絶妙極まる数々の品物...   装飾窓の中の絶妙極まる数々の品物の読み方
横光利一 「欧洲紀行」

...烏(からす)のように黒束(くろしょうぞく)をした隠密(おんみつ)の男...   烏のように黒装束をした隠密の男の読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

「装」の読みかた

「装」の書き方・書き順

いろんなフォントで「装」

「装」の英語の意味

「装なんとか」といえば?   「なんとか装」の一覧  


ランダム例文:
異文   いるす   産む  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
線状降水帯   相関図   歌舞伎役者  

スポンサーリンク

トップへ戻る