...あすこでもオデッサに劣らぬ面白おかしい時が送れそうだな...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...こうも面白おかしい気分のところへ...
中里介山 「大菩薩峠」
...出来事だって風来山人の生活だから面白おかしい事はない...
夏目漱石 「倫敦消息」
...あるいは説教するに聖人の句を引用して人を罪(つみ)するごとき面白おかしいことがとかくありがちである...
新渡戸稲造 「自警録」
...本筋なうえに面白おかしい味が出て...
正岡容 「初看板」
...平馬の面白おかしい誘引に乗って...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
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