...面会謝絶という通知が来た...
...面会謝絶になってしまった...
...今日は面会謝絶の日だ...
...面会謝絶になった理由を聞いてみたい...
...面会謝絶の旨を伝える手紙を出す必要がある...
...「面会謝絶」という主治医の貼り札を戸口に出してもいっこう無駄である...
犬養健 「“指揮権発動”を書かざるの記」
...そして当分のうち絶対(ぜったい)に面会謝絶(めんかいしゃぜつ)を申しわたした...
海野十三 「超人間X号」
...急性盲腸炎で今朝手術したばかりだから面会謝絶だという...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「青い風呂敷包み」
...「杉山氏は面会謝絶で会えませんよ」「まア...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「鳩つかひ」
...医者のすゝめで誰にも面会謝絶をしてゐた事があつた...
薄田泣菫 「茶話」
...面会謝絶の指示がある...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...面会謝絶を続けている方がいゝこと...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...「面会謝絶」の札を玄関へ貼ったり...
野村胡堂 「胡堂百話」
...この暗殺計画をひそかに教えてくれるはずの客に面会謝絶を食わせたためだときいている...
野村胡堂 「胡堂百話」
...面会謝絶や居留守には馴れて居りました...
野村胡堂 「笑う悪魔」
...誰が来ても会わない」と面会謝絶を言いわたした...
長谷川時雨 「松井須磨子」
...艦長も副長も面会謝絶にしてあるのですが...
久生十蘭 「だいこん」
...面会謝絶...
火野葦平 「花と龍」
...絶対安静で「面会謝絶」の札が出てゐる...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...面会謝絶という言葉を聞いたとき...
山本周五郎 「季節のない街」
...それが済まぬ内は一切の面会謝絶...
山本笑月 「明治世相百話」
...その面会謝絶すらも無用と思わるる絶望状態で...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...翁はそんな連中に対して面会謝絶をしないのみか...
夢野久作 「近世快人伝」
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