例文・使い方一覧でみる「靡然」の意味


スポンサーリンク

...天下靡然(びぜん)としてブウシエの見(けん)に赴(おもむ)く事無しと云ふ可らず...   天下靡然としてブウシエの見に赴く事無しと云ふ可らずの読み方
芥川龍之介 「骨董羹」

...靡然(ひぜん)として英米(えいべい)に走(はし)り...   靡然として英米に走りの読み方
伊東忠太 「國語尊重」

...世の後進輩靡然として其の風に習い...   世の後進輩靡然として其の風に習いの読み方
宇田川文海 「松の操美人の生埋」

...靡然として之に從はしむる力ありたる者の如く...   靡然として之に從はしむる力ありたる者の如くの読み方
内藤湖南 「卑彌呼考」

...ああわが邦人の美術文学に対する鑑識の極めて狭小薄弱なる一度(ひとた)び新来の珍奇に逢著(ほうちゃく)すれば世を挙げて靡然(びぜん)としてこれに赴(おもむ)き...   ああわが邦人の美術文学に対する鑑識の極めて狭小薄弱なる一度び新来の珍奇に逢著すれば世を挙げて靡然としてこれに赴きの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...全國靡然として風を成し...   全國靡然として風を成しの読み方
福沢諭吉 「帝室論」

...楚の民草は靡然として其の徳風になびいた...   楚の民草は靡然として其の徳風になびいたの読み方
牧野信一 「悲しき項羽」

...そこへ大原君が帰って来てあの誠実と熱心とを以て盛(さかん)に家庭改良を唱えたら天下靡然(ひぜん)としてこれに従うだろう...   そこへ大原君が帰って来てあの誠実と熱心とを以て盛に家庭改良を唱えたら天下靡然としてこれに従うだろうの読み方
村井弦斎 「食道楽」

「靡然」の読みかた

「靡然」の書き方・書き順

いろんなフォントで「靡然」


ランダム例文:
密奏   沙羅樹   愛しむ  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
最悪期   門外不出   原点回帰  

スポンサーリンク

トップへ戻る