...ヨガの時には静心した状態で呼吸を整えることが大切です...
...瞑想で静心すると、ストレスから解放されると言われています...
...仕事のストレスを発散するために、週末に静心する時間を設けています...
...静心することで、自分自身を客観的に見ることができます...
...毎日静心する習慣をつけることで、心身ともに健康に過ごせるようになります...
...ああ静心(しづごころ)なし...
石川啄木 「詩」
...あはれ、いのちの高丘に誰ぞ角吹かば、我も亦(また)この世の埓をとびこえて、野ゆき、川ゆき、森をゆき、かの山越えて、海越えて、行かましものと、みちのくの谷の若人、いやさらに角吹き吹きて、静心なし...
石川啄木 「詩」
...明るき午後のものとなき静心(しづごごろ)なさ...
石川啄木 「詩」
...纏(まと)ひたる地(つち)の熟睡(うまい)の静心(しづごころ)...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...承元元年三月十五日五十四の時出家を遂げて静心(じょうしん)と号した...
中里介山 「法然行伝」
...その時静心は夢に法然上人を見て往生の疑なきことを申上げたということである...
中里介山 「法然行伝」
...――第一は静心(せいしん)の工夫(くふう)を積めと云う注意だ...
夏目漱石 「野分」
...その一つには静心館と書してあり...
長谷川時雨 「樋口一葉」
......
林芙美子 「蒼馬を見たり」
...静心夜が更けて遠くで鷄が鳴いてゐる明日はこれでお米を買ひませう私は蜜柑箱の机の上で匂ひやかな子供の物語りを書いたのですもしこれがお金になつたならば私の空想は夜更けの白々した電気に消へてしまふのです私は疲れて指を折つて見ました二日も御飯を食べないのでとても寒くてホラ私の胃袋は鐘のやうにゴオンゴオンと鳴つてゐます...
林芙美子 「蒼馬を見たり」
...こうして静心(しづこころ)でいる次第です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...初秋の夜の静心(しずごころ)をたのしみ...
吉川英治 「親鸞」
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