...たはれ女のうつゝ無げにも青みたる眼か...
芥川龍之介 「芥川龍之介歌集」
...青みどり小野の木立は...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...門跡様の白い青みがかった(きれい)なお手がかかっておりました...
田中貢太郎 「尼になった老婆」
...褪せて青みがかった紙を一枚出して卓上に置いた...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 加藤朝鳥訳 「橙の種五粒」
...そうしてその淵々の底の見え通らない青みを帯びた俗に「青んぶく」というすごい所にのみ棲(す)んで居て...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...青墨のあの透きとおるような美しい青みは何から来るものであろう...
中谷宇吉郎 「硯と墨」
...やはりあの青みは炭素粒から来る色であろう...
中谷宇吉郎 「硯と墨」
...青みどろが浮いていた...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...もつれたところもなくきれいに筋がそろったまま横に投げやりになっている髪の色に少し青みのできたのも艶(えん)な趣を添えたと見える...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...城春にして草青みたりと笠打敷きて時のうつるまで涙を落し侍りぬ夏草や兵どもが夢の跡 芭蕉卯の花に兼房見える白毛哉 曽良」私はかくして芭蕉師弟が夏草に坐して涙を流したる心境の一部に接することの得たことを喜ぶのである...
村山俊太郎 「平泉紀行」
...樹の青みが深くなると...
室生犀星 「童子」
...そこは一番深い緑につつまれてゐてきつと石に青みを着せるやうな雨露がふるからです...
室生犀星 「星より來れる者」
......
室生犀星 「星より來れる者」
...向うの奥に見える青み掛かった鼠色(ねずみいろ)の山の上に月が出た頃(ころ)...
シュニッツレル Arthur Schnitzler 森鴎外訳 「みれん」
...しかし買手はみずみずしい青みが好きなので...
柳宗悦 「野州の石屋根」
...北南あけはなたれしわが離室(はなれ)にひとり籠れば木草(きぐさ)見ゆなり青みゆく庭の木草にまなこ置きてひたに靜かにこもれよと思ふめぐらせる大生垣の槇の葉の伸び清らけし籠りゐて見ればこもりゐの家の庭べに咲く花はおほかた紅(あか)し梅雨あがるころをしいんとした日の光を眼に耳に感じながら靜かに居るといふことは...
若山牧水 「樹木とその葉」
...朝づく日峯をはなれつわが歩む溪間のわか葉青みかがやく朝づく日さしこもりたる溪の瀬のうづまく見つつ心しづけき溪合にさしこもりつつ朝の日のけぶらふところ藤の花咲けり荒き瀬のうへに垂りつつ風になびく山藤の花の房長からず溪間と云へばおほく其處に多い温泉を見逃がすわけにはゆかぬ...
若山牧水 「樹木とその葉」
...うす/\と青みそめた初夏の頃も...
若山牧水 「岬の端」
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