...青みがかったダイヤモンドです...
江戸川乱歩 「黄金豹」
...青みどり小野の木立は...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...その青みの勝った葉とその花は――特にそれが水に映ったすがたは――海緑色の水と何ともいえない調和を示す...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...爾(カレ)その母に、愁い申す時に、御祖(ミオヤ)の答えて曰く、我が御世の事、能くこそ神習(カミナラ)はめ、又うつしき青人草習えや、其物を償わぬ、と云いて其兄なる子を恨みて、乃ち其伊豆志(イツシ)河の河島の節竹(ヨダケ)を取りて、八目之荒寵(ヤツメノアラコ)を作り、其河石を取り、塩に合えて、その竹の葉に裏(ツツ)み、(トコ)い言わしめけらく、此竹葉(タカバ)の青むがごと、此竹葉の萎むがごと、青み萎め...
高木敏雄 「比較神話学」
...青みがかった燈の燭(とも)った室(へや)で己(じぶん)は黒檀(こくたん)の卓(テーブル)を前にして坐り...
田中貢太郎 「水郷異聞」
...青みがかった反映に輝いていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...青みがかった眼縁のためにいっそう影深く見えていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...青みを帯びた系統で...
中谷宇吉郎 「黒い月の世界」
...まだほのかに青みを有つてゐたが...
北條民雄 「間木老人」
...青みがかった灰色の眼をして...
牧逸馬 「アリゾナの女虎」
...青みを帯びた白い顔は美しくてすきとおるような皮膚つきである...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...弱々しくまだ發育しきらない喉すぢの青みがかつた生白いのまで...
室生犀星 「蒼白き巣窟」
...一そう震えた青みを雑(まじ)えていた...
室生犀星 「みずうみ」
...青み掛かった月の光が差している...
シュニッツレル Arthur Schnitzler 森鴎外訳 「みれん」
...青みを帯びた鼠色のその煙は...
山本周五郎 「ちくしょう谷」
...まるで一面に苔蒸したように青みどろに覆われ...
蘭郁二郎 「植物人間」
...急に輝いて見える伊豆の山の白雲の蔭の海の色は山の根だけ日本刀の峰などに見る青みを宿し...
若山牧水 「樹木とその葉」
...雪の天城越幾年か見ざりし草の石菖の青み茂れり此処の渓間に乗合自動車の故障の直されるあいだ...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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