...服装は霜ふりの木綿の制服で...
安倍能成 「初旅の残像」
...もぐらもち新嘗まつりほどちかき霜ふり月の朝まだき...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
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長塚節 「長塚節歌集 上」
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長塚節 「長塚節歌集 中」
...觀世音寺にまうでんと宰府より間道をつたふ稻扱くとすてたる藁に霜ふりて梢の柿は赤くなりにけり彼の蒼然たる古鐘をあふぐ...
長塚節 「長塚節歌集 下」
...焦心霜ふりてすこしつめたき朝を...
萩原朔太郎 「月に吠える」
...霜ふりロース中々うまし...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...例えば「赤きもみぢに霜ふりて」「霜の上に冬木の影をうす黒くうつして」と詠めるがごとき...
正岡子規 「曙覧の歌」
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