...くわくらん(霍乱)の薬なるべしと嘲笑(あざわら)ひ候まま...
芥川龍之介 「芭蕉雑記」
...霍乱に頑張(がんば)られては...
太宰治 「パンドラの匣」
...私の三つの時の七月に母は霍乱(かくらん)で死んだ...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
......
中江篤介 「将来の日本」
...霍山(かくざん)の頂を極めよ...
中島敦 「名人伝」
...大将軍衛青(えいせい)・嫖騎(ひょうき)将軍霍去病(かくきょへい)の武略によって一時漠南(ばくなん)に王庭なしといわれた元狩(げんしゅ)以後元鼎(げんてい)へかけての数年を除いては...
中島敦 「李陵」
...霍去病(かくきょへい)が死んでから十八年...
中島敦 「李陵」
...霍子孟(かくしもう)と上官少叔(じょうかんしょうしゅく)からよろしくとのことであったと...
中島敦 「李陵」
...――五日前」「その十次郎樣といふのが霍亂(かくらん)で死んだといふのだらう」「へエ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...五十前後の鬼が霍乱(かくらん)を患ったような悪相の武家...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...霍亂(かくらん)か何かのやうな...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「詳(くは)しく話してくれ、どうも聽き捨てにならない事らしい」「それどころぢやありませんよ、去年の夏霍亂(かくらん)で死んだ小僧の友吉だつて、私は暑(あつ)さ中(あた)りや霍亂とは思へなかつたんです、町内のお幇間(たいこ)醫者が、胡麻化してしまつたけれど、霍亂が、あんなひどい苦しみやうをするでせうか」「待つてくれ、まるで、おれのせゐみたいぢやないか、誰が一體殺されかけたといふんだ」「叔父さんの孫三郎――御存じでせう、あの氣むづかしやの」「知つてるとも、長者町の貧乏神――」八五郎は口を容れて、あわてて頭を引つ込めました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...卒中でも霍乱(かくらん)でもない...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...玄徳は最初のとおり霍峻(かくしゅん)と孟達(もうたつ)の二将にあとの守りをまかせて...
吉川英治 「三国志」
...霍峻(かくしゅん)...
吉川英治 「三国志」
...孟達が逃げ戻ってきたのを見て、霍峻は驚き、成都に向って救いの早馬を送った...
吉川英治 「三国志」
...霍峻は年老いた将の救援軍を大いに笑い...
吉川英治 「三国志」
...これが癪(しゃく)の病とか霍乱(かくらん)とかいう話なら...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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