例文・使い方一覧でみる「霍」の意味


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...くわくらん(乱)の薬なるべしと嘲笑(あざわら)ひ候まま...   くわくらんの薬なるべしと嘲笑ひ候ままの読み方
芥川龍之介 「芭蕉雑記」

...鬼の乱(かくらん)というわけで...   鬼の霍乱というわけでの読み方
太宰治 「パンドラの匣」

...『乱(くわくらん)にでもなると大変だよ』主婦は下から首を出して...   『霍乱にでもなると大変だよ』主婦は下から首を出しての読み方
田山花袋 「朝」

......   の読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...母は安彦が六歳の夏そのころ乱(かくらん)と言いけるコレラに斃(たお)れ...   母は安彦が六歳の夏そのころ霍乱と言いけるコレラに斃れの読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...李蔡(りさい)・青(せいかく)・趙周(ちょうしゅう)と...   李蔡・青霍・趙周との読み方
中島敦 「李陵」

...大将軍の甥(おい)にあたる嫖騎(ひょうき)将軍去病(かくきょへい)がそれを憤って...   大将軍の甥にあたる嫖騎将軍霍去病がそれを憤っての読み方
中島敦 「李陵」

...兼坊(けんぼう)そんなに頭を日に照らしつけると乱(かくらん)になるよ...   兼坊そんなに頭を日に照らしつけると霍乱になるよの読み方
夏目漱石 「門」

...――五日前」「その十次郎樣といふのが亂(かくらん)で死んだといふのだらう」「へエ...   ――五日前」「その十次郎樣といふのが霍亂で死んだといふのだらう」「へエの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...――その亂が、駿河臺の御屋敷から屆いたお菓子を喰つた晩から起つて、翌る日の陽の目も見ずに、若樣が冷たくなつて居たとしたら、どんなもんで」「それは知らなかつた」平次も豫想外の顏色です...   ――その霍亂が、駿河臺の御屋敷から屆いたお菓子を喰つた晩から起つて、翌る日の陽の目も見ずに、若樣が冷たくなつて居たとしたら、どんなもんで」「それは知らなかつた」平次も豫想外の顏色ですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...「お前の智恵じゃあるまい」「乱(かくらん)になる菓子を捨てるくらいの智恵はあるよ」「よしよし...   「お前の智恵じゃあるまい」「霍乱になる菓子を捨てるくらいの智恵はあるよ」「よしよしの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...鬼の亂(くわくらん)が萎(しを)れ返つた樣子は...   鬼の霍亂が萎れ返つた樣子はの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...亂(かくらん)か何かのやうな...   霍亂か何かのやうなの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...乱(かくらん)か何かのような...   霍乱か何かのようなの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...亂(かくらん)とやらで亡くなりました...   霍亂とやらで亡くなりましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...それとも乱(かくらん)でも起してひっくりかえってたのか...   それとも霍乱でも起してひっくりかえってたのかの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...一を乱(かくらん)という...   一を霍乱というの読み方
森鴎外 「みちの記」

...峻(かくしゅん)...   霍峻の読み方
吉川英治 「三国志」

「霍」の読みかた

「霍」の書き方・書き順

いろんなフォントで「霍」


ランダム例文:
凶悪犯罪   馬鹿げた   西都原  

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