例文・使い方一覧でみる「震」の意味


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...ぶるぶるとう指を...   ぶるぶると震う指をの読み方
泉鏡花 「歌行燈」

...突然轟音(ゴウオン)トトモニハゲシキ動ヲ受ケ...   突然轟音トトモニハゲシキ震動ヲ受ケの読み方
海野十三 「宇宙戦隊」

...地というものは...   地震というものはの読み方
寺田寅彦 「地震雑感」

...打えてるタカと手を取りあい寄りそって...   打震えてるタカと手を取りあい寄りそっての読み方
豊島与志雄 「浅間噴火口」

...へんに体がえた...   へんに体が震えたの読み方
豊島与志雄 「牛乳と馬」

...でもコゼットはえていた...   でもコゼットは震えていたの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...代助もこの微には殆(ほと)んど自覚を有していなかった...   代助もこの微震には殆んど自覚を有していなかったの読み方
夏目漱石 「それから」

...全身をぶるぶるわせて見せた...   全身をぶるぶる震わせて見せたの読み方
西尾正 「墓場」

...唇をはせて何やら呪文を唱へながら...   唇を震はせて何やら呪文を唱へながらの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」

...前屈みになり全身をわせ...   前屈みになり全身を震わせの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」

...」火鉢に翳して細かにへてゐる白い道子の指先から...   」火鉢に翳して細かに震へてゐる白い道子の指先からの読み方
牧野信一 「凸面鏡」

...へる音律が、思ひのたけをはらんで恋人の窓に伝はつて行くに伴れて彼は夢中になつて次第に高らかに鳴らしはぢめた時、耳のせゐかしら? と彼は不図疑つたのであるが、自分の口笛が止絶えても、未だあたりには嚶々と鳴つて消えもしない旋律が山彦らしく巻き起つてゐるのだ...   震へる音律が、思ひのたけをはらんで恋人の窓に伝はつて行くに伴れて彼は夢中になつて次第に高らかに鳴らしはぢめた時、耳のせゐかしら? と彼は不図疑つたのであるが、自分の口笛が止絶えても、未だあたりには嚶々と鳴つて消えもしない旋律が山彦らしく巻き起つてゐるのだの読み方
牧野信一 「まぼろし」

...それはむろん大災の前であった...   それはむろん大震災の前であったの読み方
牧野富太郎 「寒桜の話」

...災で焼けた奥山閣の広間...   震災で焼けた奥山閣の広間の読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...ドンナ事があっても間違いない……そうして先生をドン底までえ上らせる手段を考えなければならぬ……殺して上げるくらいでは追い付かない……この地球表面上が...   ドンナ事があっても間違いない……そうして先生をドン底まで震え上らせる手段を考えなければならぬ……殺して上げるくらいでは追い付かない……この地球表面上がの読み方
夢野久作 「少女地獄」

...ワラ山に大地(おおじしん)を起して...   ワラ山に大地震を起しての読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...お互いに災後の東京から焼け出され...   お互いに震災後の東京から焼け出されの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...一世を撼(しんかん)させた事件なので...   一世を震撼させた事件なのでの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

「震」の読みかた

「震」の書き方・書き順

いろんなフォントで「震」

「震」の英語の意味

「震なんとか」といえば?   「なんとか震」の一覧  


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