...電火を使ってお湯を沸かした...
...炊飯器の電火がつかなくなった...
...電火に触らないように注意してね...
...このコードは電火に強いので安心して使える...
...電気屋で電火用のコードを買ってきてくれる?...
...電火飛箭(ひせん)の運動を為(し)てる魚でせう...
石井研堂 「元日の釣」
...是に於てか電火ひらめき...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...電火の驚くべき器械的効果は...
寺田寅彦 「ルクレチウスと科学」
...電火によって金属の熔融(ようゆう)するのは...
寺田寅彦 「ルクレチウスと科学」
... 75アカイア軍に閃々の電火飛ばせば之を見て...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...10 電火の屡飛ぶ如く屡うめく...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...放ちて人に驚愕の念を來らす爛々の電火の如く――進み行き...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
... 385さながら電火飛ぶ如し...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...』その言聞きてヘクトール、悲哀の雲に蔽はれつ、 590光る青銅身に着けて先鋒中に現はるゝ、その時、房の飾ある輝く盾をクロニオーン、手にして厚き黒雲にイデーの嶺を包ましめ、電火を飛ばし、雷音を轟かしめて盾握り、トロイア軍に勝與へ、アカイア軍を恐れしむ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...あたかも雷を伴わない電火のようなものだった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...電火の如く飛びだして...
中里介山 「大菩薩峠」
...しかし咄嗟(とっさ)の電火作用は起ると共に消えたので...
夏目漱石 「明暗」
...電火の激する事隙(ひま)なし...
南方熊楠 「十二支考」
...電火のごとき二条の舌ズッと彼が頸(くび)を嘗(な)めたり...
宮崎湖処子 「空屋」
...四抱へ以上もある杉の老木が電火に打たれて立つてゐた...
吉江喬松 「霧の旅」
...電火のごとき力まかせに...
吉川英治 「神州天馬侠」
...電火(でんか)のごとく竹童(ちくどう)の頭上におちてきた...
吉川英治 「神州天馬侠」
...電火(でんか)のごときすばやさで...
吉川英治 「神州天馬侠」
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