...屏風の画を描かうとする絵師根性の曲(よこしま)なのを懲らす御心算(おつもり)だつたのに相違ございません...
芥川龍之介 「地獄変」
...ダーウィンのもとに論文を送ってよこしました...
石原純 「チャールズ・ダーウィン」
...その所有物(もちもの)は地に蔓延(ひろが)らず……邪曲(よこしま)なる者の宗族(やから)は零落(おちぶ)れ...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...寺田が短篇をよこしました...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...どんどん送ってよこしますからね...
太宰治 「新釈諸国噺」
...よくそう言ってよこしますけれど...
徳田秋声 「黴」
...車と人夫とをよこします...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...ここまでつけてよこしました...
中里介山 「大菩薩峠」
...アーサーは我とわが胸を敲(たた)いて「黄金の冠は邪(よこしま)の頭に戴(いただ)かず...
夏目漱石 「薤露行」
...もし和解などというよこしまな考えを持ち...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「玉手箱」
...『文芸春秋』が十円の貯蓄公債よこしました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...ハガキをよこしました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...彼女の愛くるしい慾ばりぶりを率直に示して居て面白く思われます)いずれ好ちゃんもたよりよこしましょう...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...ああしたよこしまな恋に自分は好意を持つべくもないと思うことによって...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...しまいにはあなたをも田畑をも水に埋める鬼共をよこします...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...中には邪(よこしま)な者もあったであろう...
柳宗悦 「工藝の道」
...沢山な捕虜(とりこ)をみな放してよこしました」と...
吉川英治 「三国志」
...赤穂表の知人から送りよこしました儘――』『何よりの品じゃ...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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