例文・使い方一覧でみる「雲井」の意味


スポンサーリンク

...雲井なにがしが問いかけました...   雲井なにがしが問いかけましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...雲井なにがしの面(おもて)をながめ...   雲井なにがしの面をながめの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...此身(このみ)は雲井(くもゐ)の鳥(とり)の羽(は)がひ自由(じゆう)なる書生(しよせい)の境界(けうがい)に今(いま)しばしは遊(あそ)ばるゝ心(こゝろ)なりしを...   此身は雲井の鳥の羽がひ自由なる書生の境界に今しばしは遊ばるゝ心なりしをの読み方
一葉女史 「ゆく雲」

...原田雲井(はらだくもい)のところへ寄って...   原田雲井のところへ寄っての読み方
火野葦平 「花と龍」

...原田雲井の方から...   原田雲井の方からの読み方
火野葦平 「花と龍」

...布袋腹(ほていばら)の原田雲井がいった...   布袋腹の原田雲井がいったの読み方
火野葦平 「花と龍」

...列席者は、媒酌人の井上安五郎、辻木惣八、原田雲井、玉井金五郎、それに、花嫁の附きそいとして、姉の光三...   列席者は、媒酌人の井上安五郎、辻木惣八、原田雲井、玉井金五郎、それに、花嫁の附きそいとして、姉の光三の読み方
火野葦平 「花と龍」

...原田雲井が謡(うた)った...   原田雲井が謡ったの読み方
火野葦平 「花と龍」

...西郷・雲井らの詩ならざるべからず...   西郷・雲井らの詩ならざるべからずの読み方
正岡子規 「人々に答ふ」

...昇(のぼ)りぬる煙はそれと分(わ)かねどもなべて雲井の哀れなるかな源氏はこう思ったのである...   昇りぬる煙はそれと分かねどもなべて雲井の哀れなるかな源氏はこう思ったのであるの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...「たづかなき雲井に独(ひと)り音(ね)をぞ鳴く翅(つばさ)並べし友を恋ひつつ失礼なまでお親しくさせていただいたころのことをもったいないことだと後悔される事が多いのですよ」と宰相は言いつつ去った...   「たづかなき雲井に独り音をぞ鳴く翅並べし友を恋ひつつ失礼なまでお親しくさせていただいたころのことをもったいないことだと後悔される事が多いのですよ」と宰相は言いつつ去ったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...遠近(をちこち)もしらぬ雲井に眺(なが)めわびかすめし宿の梢(こずゑ)をぞとふ思うには...   遠近もしらぬ雲井に眺めわびかすめし宿の梢をぞとふ思うにはの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...宮は雲井の雁へ手紙をお書きになった...   宮は雲井の雁へ手紙をお書きになったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...雲井の雁は祖母の宮のお歎(なげ)きの原因に自分の恋愛問題がなっているのであると思うと...   雲井の雁は祖母の宮のお歎きの原因に自分の恋愛問題がなっているのであると思うとの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...雲井の雁も近ごろになってことさら父が愁色を見せることを知って恥ずかしく思い...   雲井の雁も近ごろになってことさら父が愁色を見せることを知って恥ずかしく思いの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...雲井の雁が父をはばかる気持ちも察して大臣は去ってしまった...   雲井の雁が父をはばかる気持ちも察して大臣は去ってしまったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...かきつめて見るもかひなし藻塩草(もしほぐさ)同じ雲井の煙とをなれとお書きになって...   かきつめて見るもかひなし藻塩草同じ雲井の煙とをなれとお書きになっての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...やがて出(いず)るや秋の夜の秋の夜の月毛の駒よ心して雲井にかけた時の間も急ぐ心の行衛(ゆくえ)かな秋や恨むる恋のうき何をかくねる女郎花(おみなえし)我もうき世のさがの身ぞ人に語るなこの有様も恥かしや「小督(こごう)だな」平曲(へいきょく)はちかごろ流行(はや)っているので蜘蛛太にも...   やがて出るや秋の夜の秋の夜の月毛の駒よ心して雲井にかけた時の間も急ぐ心の行衛かな秋や恨むる恋のうき何をかくねる女郎花我もうき世のさがの身ぞ人に語るなこの有様も恥かしや「小督だな」平曲はちかごろ流行っているので蜘蛛太にもの読み方
吉川英治 「親鸞」

「雲井」の読みかた

「雲井」の書き方・書き順

いろんなフォントで「雲井」

「雲井」の英語の意味


ランダム例文:
歴史小説   追いつめる   悠然  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
百姓一揆   影武者   門外不出  

スポンサーリンク

トップへ戻る