...雲井なにがしが問いかけました...
中里介山 「大菩薩峠」
...四十八歳では短命の方ですが――自己の生命を不朽に残して、形態の英雄秀吉よりも一足お先へ行ってしまったところが、痛快ではないか」二十五主人も、雲井なにがしも、話の内容の興味よりは、意気に乗じて語る白雲の、豪快な気焔に興を催している...
中里介山 「大菩薩峠」
...それだから東風(こち)を音(おん)で読むと僕がせっかくの苦心を人が買ってくれないといって不平を云うのです」「こりゃなるほど変ってる」と迷亭先生は図に乗って腹の底から雲井を鼻の孔(あな)まで吐き返す...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...雲井に近きあたりまで出入することの出来る立身出世――玉(たま)の輿(こし)の風潮にさそわれて...
長谷川時雨 「明治美人伝」
...碌な奴ッちゃない」布袋(ほてい)のような原田雲井は...
火野葦平 「花と龍」
...あんたの子に相違なかろうな?」「相違ありません」「よろしい」原田雲井は...
火野葦平 「花と龍」
...原田雲井は、この花輪の前に立って、妙な顔をしていた...
火野葦平 「花と龍」
...原田雲井が腹をかかえて笑いだした...
火野葦平 「花と龍」
...拍手を浴びて、控室に帰って来ると、原田雲井が、「どげんしなさったな? 出だしと結びとが、大層なこと差があったが...
火野葦平 「花と龍」
...「おめでとう」大庭春吉、森新之助、井上安五郎、原田雲井、藤本喜八郎、その他の人たちから、祝いの言葉を述べられたが、金五郎の渋面はとけなかった...
火野葦平 「花と龍」
...西郷・雲井らの詩ならざるべからず...
正岡子規 「人々に答ふ」
...亡(な)き人の別れやいとど隔たらん煙となりし雲井ならではというのである...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...そのまま雲井の雁は立ち上がった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...雲井の雁の心は今も依然とその人にばかり傾いているのを知っては...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...雲井(くもい)の雁(かり)はすっかり恥ずかしがっているのであったが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...雲井の雁が父をはばかる気持ちも察して大臣は去ってしまった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...ひたぶるに国老雲井家の咎(とが)めを懼(おそ)るゝ体(てい)也...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...雲井にきえた鷲(わし)と竹童(ちくどう)...
吉川英治 「神州天馬侠」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 野球選手の堂林翔太さん: 広島の内野手、10年連続の護摩行で勝利と1軍での活躍を誓う 🔥
- サッカー選手の三浦知良さん: J3福島に移籍、プロ41年目を迎えるサッカー選手 ⚽️
- 俳優の菅田将暉さん: 竹中半兵衛役で4年ぶり大河出演 🎭
