...その夜しも大雪降りて...
太宰治 「右大臣実朝」
...山北辺より雪降り候うて...
田山花袋 「蒲団」
...今日はかの山鳩一羽庭に来りたればやがて雪になるべしかの山鳩来る日には毎年必雪降り出すなりと語らるゝを聞きしことあり...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...早朝雪降りしが須臾にして歇む...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...短歌雪降りて寒くはあれど梅の花散らまく惜しみ出でゝ來にけり多賀路はもいや遠にあれば行かまくのたゞには行かず時經ぬるかも茂り木兔もて鳥とることをよめるたらちねの母が桑つみ...
長塚節 「長塚節歌集 上」
...眩いばかり雪降り積つた緑の夜を接唇(くちづけ)は海の上にゆらりゆらりと立昇り...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
...終日ほりたる跡へその夜大雪降り夜明て見れば元のごとし...
中谷宇吉郎 「雪」
...何しろひどい雪降りで十分には分りませんでしたが...
南部修太郎 「死の接吻」
......
野口雨情 「おさんだいしよさま」
...又「雪降り小女郎」(一五五頁)とは...
野口雨情 「十五夜お月さん」
...同じ雪の夜の歌に 友禅の袖十あまり円く寄り千鳥聞く夜を雪降り出でぬ 之は舞子ばかりの集りらしい...
平野萬里 「晶子鑑賞」
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槇村浩 「ハンニバル雪のアルプ越」
...時に大雪降り虎母子を抱き三日食を求むれども得ず...
南方熊楠 「十二支考」
...雪降りの山崎街道も聞き及ばねば...
南方熊楠 「十二支考」
...二十四日 雪降り...
宮本百合子 「「黄銅時代」創作メモ」
......
若山牧水 「木枯紀行」
...うめの花はつはつ咲けるきさらぎはものぞおちゐぬわれのこころに梅の花さかり久しみ下褪(あ)せつ雪降りつまばかなしかるらむ梅の花褪するいたみて白雪の降れよと待つに雨降りにけりうめの花あせつつさきて如月(きさらぎ)はゆめのごとくになか過ぎにけりこれらはその次の集『朝の歌』に出てゐる...
若山牧水 「樹木とその葉」
...ひと夜寝てわが立ち出づる山かげのいで湯の村に雪降りにけり起き出でゝ見るあかつきの裏山の紅葉の山に雪降りにけり朝だちの足もと暗しせまりあふ狭間の路にはだら雪積み上野と越後の国のさかひなる峰の高きに雪降りにけりはだらかに雪の見ゆるは檜の森の黒木の山に降れる故にぞ檜の森の黒木の山にうすらかに降りぬる雪は寒げにし見ゆ昨日の通りに路を急いでやがてひろびろとした枯芒の原...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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