例文・使い方一覧でみる「難い」の意味


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...その眞意を捕捉し難い...   その眞意を捕捉し難いの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」

...毎晩毎晩同じ夜具を着て寝るってのも余り有難いことじゃないね...   毎晩毎晩同じ夜具を着て寝るってのも余り有難いことじゃないねの読み方
石川啄木 「一利己主義者と友人との対話」

...起きられるようになって有難い! 今年こそあの二人にも逢(あ)いに行けるぞ! ということばっかりだったのです...   起きられるようになって有難い! 今年こそあの二人にも逢いに行けるぞ! ということばっかりだったのですの読み方
橘外男 「墓が呼んでいる」

...どうしたんだろう? と私は名状し難い不思議な気持に打たれました...   どうしたんだろう? と私は名状し難い不思議な気持に打たれましたの読み方
橘外男 「墓が呼んでいる」

...如何にも有難いことに存じます...   如何にも有難いことに存じますの読み方
田中正造 「土地兼併の罪惡」

...呼んでくれるのは有難いが実は己は今眠いんだから堪忍してくれないかな...   呼んでくれるのは有難いが実は己は今眠いんだから堪忍してくれないかなの読み方
谷崎潤一郎 「客ぎらい」

...将来このような考えがなんらかの意味で確かめられないとは保証し難いように思われる...   将来このような考えがなんらかの意味で確かめられないとは保証し難いように思われるの読み方
寺田寅彦 「ルクレチウスと科学」

...私は遽かに同じ難いのだが...   私は遽かに同じ難いのだがの読み方
戸坂潤 「思想としての文学」

...私にとってはなお有難いことである...   私にとってはなお有難いことであるの読み方
野村胡堂 「随筆銭形平次」

...これを街路の南側とは見なし難い...   これを街路の南側とは見なし難いの読み方
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」

...此方にとつては大阪中で一番忘れ難い人なのだ...   此方にとつては大阪中で一番忘れ難い人なのだの読み方
水上滝太郎 「大阪の宿」

...あれは文学者に最も得難い美質だ...   あれは文学者に最も得難い美質だの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...それはほとんど見わけ難い小さな湧き水にすぎない...   それはほとんど見わけ難い小さな湧き水にすぎないの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...周囲が高い石壁で攀じ降ることが難い為に...   周囲が高い石壁で攀じ降ることが難い為にの読み方
柳田國男 「どら猫観察記」

...有難い難い...   有難い有難いの読み方
夢野久作 「焦点を合せる」

...それもまだ山とは云い難い...   それもまだ山とは云い難いの読み方
横光利一 「欧洲紀行」

...捕捉し難い生命のものだ...   捕捉し難い生命のものだの読み方
吉川英治 「折々の記」

...この世は、たのみ難い...   この世は、たのみ難いの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「難い」の読みかた

「難い」の書き方・書き順

いろんなフォントで「難い」

「難い」の英語の意味


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