...この根より離るゝとき夢そのものも次第に凋落する...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...今では美妙と言文一致とは離るべからざるものの如く思われておる...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...街を離るれば、路、元荒川に沿ふ...
大町桂月 「越ヶ谷の半日」
...倫理学と生態学との間に離るべからざる関係のあることだけは...
丘浅次郎 「動物界における善と悪」
...感覚も意志も気分も離るべからず...
田山録弥 「黒猫」
...古典に現われているような上代人の思想や上代の政治の形態が国体と離るべからざるものであるとすれば...
津田左右吉 「日本歴史の研究に於ける科学的態度」
...トロイア軍を離るゝな...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...儂は他郷から此村に入って、唯六年を過ごしたに過ぎないが、それでも吾(わ)が樹木(じゅもく)を植え、吾が種を蒔(ま)き、我が家を建て、吾が汗を滴(た)らし、吾(わが)不浄(ふじょう)を培(つちか)い、而してたま/\死(し)んだ吾家の犬、猫、鶏、の幾頭(いくとう)幾羽(いくわ)を葬った一町にも足らぬ土が、今は儂にとりて着物(きもの)の如く、寧(むしろ)皮膚(ひふ)の如く、居れば安く、離るれば苦しく、之を失う場合を想像するに堪(た)えぬ程愛着を生じて来た...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...武蔵の身体を離るること...
豊島与志雄 「文学以前」
...鷲(わし)の紋章のごとく離るべからざるブオナパルト党であった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...その間に離るべからざる關係があるではなからうか...
長岡半太郎 「物理學革新の一つの尖端」
...(御歌會派の氣まぐれに作る長歌などは端唄(はうた)にも劣り申候)併し或る人は難じて長歌が萬葉の模型を離るゝ能はざるを笑ひ申候...
正岡子規 「歌よみに與ふる書」
...自然に化して俗を離るるの捷径(しょうけい)ありや...
正岡子規 「俳人蕪村」
...されば防者九人の目は瞬時も球を離るるを許さず...
正岡子規 「ベースボール」
...家を離るるときはその教則...
箕作秋坪 「教育談」
...名立を離るること八里も十里も出で...
武者金吉 「地震なまず」
...神戸居留地域を離るる一間ばかりの処で...
夢野久作 「近世快人伝」
......
横瀬夜雨 「花守」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- ゴルファーの比嘉真美子さん: 宅建士試験に合格し、学び続ける姿勢を表明 🏌️
- 歌手の松田ゆう姫さん: 松田優作さんの長女でミュージシャン、自身のSNSで結婚を発表した。 💍
- アナウンサーの久米宏さん: 報道番組に革命をもたらした伝説のスターアナウンサー肺がんのため死去📺
