...今では美妙と言文一致とは離るべからざるものの如く思われておる...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...決して離るるの意はないのである...
大隈重信 「平和事業の将来」
...離るゝところに即(つ)き...
田山花袋 「ある僧の奇蹟」
...トロイア軍を離るゝな...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...などわが素性問ひ正す?遠く離るゝ豐沃の*パイオニエーはわが故郷...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...わずかに病床を離るゝと直ぐ例の灌水(かんすい)をはじめ...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...離る可からざる關係を有したりしを以てなり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...(御歌会派(おうたかいは)の気まぐれに作る長歌などは端唄(はうた)にも劣り申候)しかしある人は難じて長歌が『万葉』の模型を離るるあたわざるを笑い申候...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...自然に化して俗を離るるの捷径(しょうけい)ありや...
正岡子規 「俳人蕪村」
...竹島は日本を離ること遠くして漢土に近く...
松浦武四郎 「他計甚※[#「麾」の「毛」に代えて「公の右上の欠けたもの」、第4水準2-94-57](竹島)雜誌」
...駅を離るれば海辺なり...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...須臾(しゅゆ)も相離るることがなかった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...舟の横浜を離るるまでは...
森鴎外 「舞姫」
...舟の横濱を離るゝまでは...
森鴎外 「舞姫」
...人と離るる器(うつわ)はない...
柳宗悦 「民藝四十年」
...平井山を離る)(官兵衛...
吉川英治 「黒田如水」
...寸時も天子のお側を離るることなからん...
吉川英治 「三国志」
...家業を離るる者大罪たり蜚語流言(ひごりゅうげん)を放つもの即(そく)死罪(しざい)総じてきのうの如くあるべし信長代官法三章...
吉川英治 「新書太閤記」
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