...インターネット上で雑録を公開する人が増えている...
...雑録として、日々の思い出を記録するのも良い...
...雑録帳にはさまざまなメモが書かれていた...
...この本には著者の雑録が記されている...
...雑録を読むと、作者の日常や思考が垣間見える...
...巽斎自身行状を記した一巻の「蒹葭堂雑録」は如何にその心の秤(はかり)の平衡を得てゐたかを示すものである...
芥川龍之介 「僻見」
...『討論新聞(ジュルナル・デ・デパ)』の雑録欄(ざつろくらん)を読んでやっていた...
ツルゲーネフ 神西清訳 「はつ恋」
...また庭雑録(いんていざつろく)にある絵や記載を見ても明らかである...
寺田寅彦 「化け物の進化」
...ごく小さく雑録風に載せられているに過ぎなかった...
戸坂潤 「読書法」
...麻布襍記収むるところの小説雑録随筆のたぐい皆そのおりおり月刊文学雑誌の嘱を受けて一時の責を塞ぎしものに過ぎず...
永井荷風 「「麻布襍記」叙」
...大正十一年九月当時執筆の短篇小説数篇及雑録の類と併(あわ)せてこれを一巻となし春陽堂(しゅんようどう)より刊行したり...
永井荷風 「雨瀟瀟」
...それにあの雑録や日記の中にはまだ出してはないが...
中谷宇吉郎 「先生を囲る話」
...我読む部分は雑録...
正岡子規 「墨汁一滴」
...五ページを見て三ページを見て四ページを見て復(また)一ページに返り論説雑録文苑などこまかく見る...
正岡子規 「明治卅三年十月十五日記事」
...第1図 14世紀写本の竜画第2図 1600年版 竜と蝮の咬み合いまた『蒹葭堂雑録』に...
南方熊楠 「十二支考」
...『蒹葭堂雑録』の二足蛇のほか本邦にかかる蜥蜴あるを聞かぬが...
南方熊楠 「十二支考」
...喜多村信節(きたむらのぶよ)の『庭(いんてい)雑録』にも見える...
南方熊楠 「十二支考」
...その頃は新聞に雑録というものがあった...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...抽斎随筆、雑録、日記、備忘録の諸冊中には、今已(すで)に佚亡(いつぼう)したものもある...
森鴎外 「渋江抽斎」
...また允成の著(あらわ)す所の『定所(ていしょ)雑録』等約三十冊があった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...『伝聞(でんぶん)雑録』...
森鴎外 「渋江抽斎」
...朝野新聞の雑録及び花月新誌の一瀉(いつしや)千里の潮頭が忽(たちま)ち月の引力に因りて旧の岸に立廻らんとせしに非ずや...
山路愛山 「明治文学史」
...雑然たる随筆雑録のよせあつめで...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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