...インターネット上で雑録を公開する人が増えている...
...雑録として、日々の思い出を記録するのも良い...
...雑録帳にはさまざまなメモが書かれていた...
...この本には著者の雑録が記されている...
...雑録を読むと、作者の日常や思考が垣間見える...
...こんな甘い雑録に...
大杉栄 「続獄中記」
...また初めの呑気至極な思い出すままだらりだらりと書いて行く与太的雑録に帰ろう...
大杉栄 「続獄中記」
...十九世紀中葉の古典学者にして珍本蒐集家でもあつたエドゥワアル・フウルニエが著はした『史的文学的雑録』(一八五五年)といふ書物がある...
辰野隆 「書狼書豚」
...この『雑録』は、仏蘭西の稀覯書二百五十余種を翻刻して、十巻に縮めたものであるが、第一巻に『シラノ猿猴格闘録』が収められてその解説が施されてゐる...
辰野隆 「書狼書豚」
...本号の雑録があまり淋しいから...
種田山頭火 「鎖ペンを握って」
...また庭雑録(いんていざつろく)にある絵や記載を見ても明らかである...
寺田寅彦 「化け物の進化」
...麻布襍記収むるところの小説雑録随筆のたぐい皆そのおりおり月刊文学雑誌の嘱を受けて一時の責を塞ぎしものに過ぎず...
永井荷風 「「麻布襍記」叙」
...四十の声を聞いて日記雑録など筆を執るごとに頻(しきり)に老来の嘆(たん)をなしたのも...
永井荷風 「雨瀟瀟」
...大正十一年九月当時執筆の短篇小説数篇及雑録の類と併(あわ)せてこれを一巻となし春陽堂(しゅんようどう)より刊行したり...
永井荷風 「雨瀟瀟」
...唐人説薈に載せられし楽府雑録を読む...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...それにあの雑録や日記の中にはまだ出してはないが...
中谷宇吉郎 「先生を囲る話」
...雑録でも短篇でも小説でも乃至(ないし)は俳句漢詩和歌でも...
「元日」
...我読む部分は雑録...
正岡子規 「墨汁一滴」
...第1図 14世紀写本の竜画第2図 1600年版 竜と蝮の咬み合いまた『蒹葭堂雑録』に...
南方熊楠 「十二支考」
...『蒹葭堂雑録』の二足蛇のほか本邦にかかる蜥蜴あるを聞かぬが...
南方熊楠 「十二支考」
...抽斎随筆、雑録、日記、備忘録の諸冊中には、今已(すで)に佚亡(いつぼう)したものもある...
森鴎外 「渋江抽斎」
...雑録様のものに交ぜて出して貰ひたいと云つた...
森鴎外 「歴史其儘と歴史離れ」
...この一回も雑録随想ですましてしまったりしたが...
吉川英治 「随筆 新平家」
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