...雑沓した人込みをかき分けて前に進む...
...この街はいつも雑沓とした印象を持つ...
...雑沓から逃れたい一心で、静かな場所に行った...
...雑沓の中で迷子になった子供を探す...
...雑沓の中で大事なものを失くしてしまった...
...南京路(ナンキンろ)の雑沓(ざっとう)が展開しているのだった...
海野十三 「見えざる敵」
...織るがごとき雑沓...
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」
...雑沓に遭遇すれば...
谷崎潤一郎 「恐怖」
...新台子の兵站部は今雑沓(ざっとう)を極めていた...
田山花袋 「一兵卒」
...参詣人の雑沓をうるさがつたり...
レオ・トルストイ Lev Nikolaevich Tolstoi 森林太郎訳 「パアテル・セルギウス」
...諸藩の武家をはじめ往来の旅客が集って極めて雑沓するので...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...仲店(なかみせ)の雑沓(ざっとう)をも今では少しも恐れずに観音堂へと急いで...
永井荷風 「すみだ川」
...雑沓する百貨店や活動小屋の階段を上下して先を争うことに能(よ)く馴(な)らされている...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...恐ろしい雑沓でとうとう乗りはぐれてしまった...
中谷宇吉郎 「I駅の一夜」
...シカゴの雑沓を知らなくてすむ...
中谷宇吉郎 「ウィネッカの冬」
...「先生も雑沓(ざっとう)する所が嫌(きらい)でしたね」「どうも年を取ったもんですから」と気の毒そうに...
夏目漱石 「虞美人草」
...雑沓のなかから、また一つの声がきこえてくる...
原民喜 「鎮魂歌」
...押すな押すなの雑沓で...
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「鼻」
...「雑沓」より進歩して来ているところもある...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...殺人的雑沓さ...
矢田津世子 「茶粥の記」
...四馬路(スマロ)の方へ掛けて雑沓(ざつたふ)の中をぶらぶらと彷徨(うろつ)き廻つたが容易に時間は経たない...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...何しろこの雑沓で...
吉川英治 「剣難女難」
...万華鏡のように色鮮やかに雑沓していた...
蘭郁二郎 「鱗粉」
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