...往々にして我等の生涯を困惑と雍塞と彷徨と昏迷との境に導く...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...孟嘗遭二雍門一而泣(まうしやうがようもんにあひてなく)...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...【五九】論語雍也篇の語...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...簡雍もここに来ていたのですか」孫乾は...
吉川英治 「三国志」
...――簡雍(かんよう)...
吉川英治 「三国志」
...不戦論に一致しているわけかな?」「もちろん吾々の議決はそこに一致しています」顧雍の答を聞いて...
吉川英治 「三国志」
...簡雍(かんよう)はあわてて車から飛び降り...
吉川英治 「三国志」
...簡雍(かんよう)...
吉川英治 「三国志」
...さっきからにがりきっていた顧雍(こよう)がついにこう云った...
吉川英治 「三国志」
...雍の部下だと答えるものはない...
吉川英治 「三国志」
...まったく雍や朱褒(しゅほう)に欺されているのだ...
吉川英治 「三国志」
...するとそこでも、雍の部下が、寄るとさわると、孔明を賞めているので、いったい孔明は敵か味方か分らなくなりましたよ――というその者の復命だった...
吉川英治 「三国志」
...案のじょう雍は軍議を口実にしてやって来ない...
吉川英治 「三国志」
...司馬懿は雍涼(ようりょう)に檄文(げきぶん)を飛ばして...
吉川英治 「三国志」
...雍涼(ようりょう)の勢を新たに二十万騎募って...
吉川英治 「三国志」
...雍也(ようや)篇において哀公に帰せられているのである...
和辻哲郎 「孔子」
...先進篇は顔回の讃美を雍也篇以上に誇張するとともに...
和辻哲郎 「孔子」
...右の雍也(ようや)篇のほかには...
和辻哲郎 「孔子」
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