...雍家花園(ようかかえん)の槐(えんじゅ)や柳は...
芥川龍之介 「母」
...あれほど泰平雍和(ようわ)の調子が...
中里介山 「大菩薩峠」
...『雍州府志(ようしゅうふし)』に京の勝仙院住僧玄秀の時...
南方熊楠 「十二支考」
...簡雍(かんよう)の智恵をかりてみよう...
吉川英治 「三国志」
...簡雍が馬を飛ばして...
吉川英治 「三国志」
...簡雍が二重の計にかけてあるので...
吉川英治 「三国志」
...孫乾、糜竺、簡雍たちも、いわば白面の書生で、世を救う経綸の士ではない...
吉川英治 「三国志」
...簡雍(かんよう)であった...
吉川英治 「三国志」
...――すると、同日の午(ひる)過ぎ、またもや、張昭(ちょうしょう)、顧雍(こよう)、張紘(ちょうこう)、歩隲(ほしつ)などの非戦派が、打ち揃ってここへ訪れ、「魯粛が来たのでしょう...
吉川英治 「三国志」
...それに侍立する文武官の顔ぶれを見れば、左の列には張昭(ちょうしょう)、顧雍(こよう)、張紘(ちょうこう)、歩隲(ほしつ)、諸葛瑾(しょかつきん)、虞翻(ぐほん)、陳武(ちんぶ)、丁奉(ていほう)などの文官...
吉川英治 「三国志」
...張昭や顧雍(こよう)などの意見も...
吉川英治 「三国志」
...建寧(けんねい)(雲南省・昆明)の太守は雍(ようがい)という者であったが...
吉川英治 「三国志」
...ひそかに雍の陣中へ...
吉川英治 「三国志」
...雍を試しに招いてごらんなさい...
吉川英治 「三国志」
...雍涼勢(ようりょうぜい)の新手をも粉砕して...
吉川英治 「三国志」
...なお右の雍也篇にも...
和辻哲郎 「孔子」
...(雍也、八)という問答がある...
和辻哲郎 「孔子」
...次の公冶長と雍也は弟子評人物評である...
和辻哲郎 「孔子」
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