...雍州となつて居るが...
内藤湖南 「禹貢製作の時代」
...それは太歳在戊曰著雍...
内藤湖南 「爾雅の新研究」
...清の康雍正の頃に至るまで...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...簡雍もここに来ていたのですか」孫乾は...
吉川英治 「三国志」
...その簡雍も、以前の味方だ...
吉川英治 「三国志」
...簡雍から授けられた策を胸に秘して...
吉川英治 「三国志」
...簡雍(かんよう)...
吉川英治 「三国志」
...蜀中の民を救わんがためです」簡雍は...
吉川英治 「三国志」
...建寧(けんねい)(雲南省・昆明)の太守は雍(ようがい)という者であったが...
吉川英治 「三国志」
...まず雍(ようがい)の手下から先に曳きだして...
吉川英治 「三国志」
...これは雍にとってまったく寝耳に水である...
吉川英治 「三国志」
...あれは雍に相違ないよ...
吉川英治 「三国志」
...我かならず雍(よう)・(び)の二郡をうかがうであろうとなして...
吉川英治 「三国志」
...雍城(ようじょう)へは孫礼をやって防がせよう」即座に彼は...
吉川英治 「三国志」
...貴公たちは雍(よう)・(び)の二城へわかれて堅く守っておれ」司馬懿(しばい)は一日沈思していたが...
吉川英治 「三国志」
...上論各篇の間に重複する文句のない篇を求めて行くと、一方に学而(がくじ)、郷党(きょうとう)の二篇があり、他方に為政(いせい)、八(はちいつ)、里仁(りじん)、公冶長(こうやちょう)、雍也(ようや)、述而(じゅつじ)、一つ飛んで子罕(しかん)のほぼ連続した七篇がある...
和辻哲郎 「孔子」
...さて為政、八、里仁、公冶長、雍也、述而、子罕の七篇を通観すると、八篇は礼を主題としてこれに関する問答を集め、里仁篇は仁と君子とに関する孔子の語を録し、公冶長、雍也の両篇は弟子およびその他の人物月旦となり、述而、子罕の両篇は孔子自身の述懐や孔子の人となりについての弟子の語やあるいは郷党と同様な孔子の生活描写など、孔子についての伝記的なものを集めている...
和辻哲郎 「孔子」
...弟子たちの人物月旦(げったん)を集めた公冶長・雍也の両篇および弟子との交渉を多く語っている述而・子罕の両篇は...
和辻哲郎 「孔子」
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