...雇人を探している:I'm looking for an employee....
...雇人を解雇する:To fire an employee....
...雇人を雇う:To hire an employee....
...雇人の給与を払う:To pay an employee's salary....
...雇人の待遇を改善する:To improve employee benefits....
...一介の雇人であるから...
大阪圭吉 「三の字旅行会」
...その雇人を使ったように使おうとする傾きが著しい...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...それも創業時代には決して雇人などをおかず...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...あなたが雇人にいくら寛大であり...
コナンドイル Conan Doyle 三上於莵吉訳 「白銀の失踪」
...先(ま)づ雇人たちを縛りあげ...
豊島与志雄 「エミリアンの旅」
...――(実を言えば、雇人拍手係こそ、作品の価値を聴衆に示すために、なお見出された唯一の方法ではあるが...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...民家の雇人に似合わず感心なもので...
中里介山 「大菩薩峠」
...あとは番頭の藤三郎を始め、雇人ばかり、男女取交ぜてざつと十五六人、いづれも慾は深さうですが、土藏へ穴を開けて、千兩箱三つも盜み出すやうな人相のは一人もなかつたのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...雇人は昔の草履取であつたといふ四十男が一人...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...雇人が入るんで、毎晩立ちますが、私は疳性(かんしょう)で、流しの広い、上がり湯のふんだんにある銭湯でないと、入ったような気がしません」「なるほど」「私が内風呂へ入らないのは、家中の者が皆んな知っております」「それにしても、宵から銭湯は、遠慮がなさすぎはしませんか」「ヘエ」主人の甥というにしても、店の者としては少し我儘(わがまま)が過ぎるようです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...家族や雇人の知らないものは...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...多勢の雇人たちが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...多勢の雇人に片っ端から暇をやって...
野村胡堂 「向日葵の眼」
...その娘さんには主人と雇人との利害の撥(はじ)き合う面だけが感じられて...
宮本百合子 「女の自分」
...伝票を貰(もら)った缶詰工場の雇人は箱車を曳(ひ)いて帰り...
山本周五郎 「青べか物語」
...雇人も何十人といる大店(おおだな)だが...
吉川英治 「大岡越前」
...雇人か、家職の者か」「いえ、柴進(さいしん)と申す親族の一人で」「では滄州(そうしゅう)の」「はい」「オオその柴進なら話はつけよい...
吉川英治 「新・水滸伝」
...証文に使われている雇人で...
吉川英治 「鍋島甲斐守」
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