...其一ともいふべきものが嘗て大倉氏の集古館に納められてあつたが...
會津八一 「拓本の話」
...集古目録の序に筆を揮ったことがあった...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...宋の歐陽修の集古録に始まると云つてよい...
内藤湖南 「支那史學史概要」
...『万葉集古義(こぎ)』の「品物図」にある様にこれを麦門冬とするのは不都合千万である...
牧野富太郎 「植物記」
...次に鹿持雅澄(かもちまさずみ)の『万葉集古義』には山治左(ヤマヂサ)は契沖...
牧野富太郎 「植物記」
...『万葉集目安補正』ならびに『万葉集古義』以前の万葉学者は万葉歌の山ヂサにチサノキを充てていれど...
牧野富太郎 「植物記」
...『万葉集略解』でもまた『万葉集古義』でも共にここの菅(スガ)の実(ミ)を麦門冬(ヤマスゲ)...
牧野富太郎 「植物記」
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正岡子規 「墨汁一滴」
...『集古』庚申五号に...
南方熊楠 「十二支考」
...その節集古会員上松蓊君も同行したから彼女の尤物(ゆうぶつ)たる事は同君が保証する...
南方熊楠 「十二支考」
...(大正一五、三、集古、丙寅ノ二)...
南方熊楠 「毘沙門の名號に就いて」
...(大正十五年九月、集古、丙寅第四號)...
南方熊楠 「再び毘沙門に就て」
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宮武外骨 「一円本流行の害毒と其裏面談」
...別に集古堂(しゅうこどう)という号がある...
森鴎外 「渋江抽斎」
...『集古』という雑誌を出していた...
柳田国男 「故郷七十年」
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