...彼は英雄豪傑として讃えられている...
...英雄豪傑たちの偉業は歴史に刻まれている...
...最近の映画は英雄豪傑の物語が多い...
...僕は英雄豪傑に憧れている...
...この物語はいくつかの英雄豪傑たちの物語を織り交ぜている...
...英雄豪傑が武を以て王化に浴せしめたる處とのみ思ひしは...
大町桂月 「遊羽雜感」
...古来の英雄豪傑と言はれる人物...
田山録弥 「生滅の心理」
...讀賣の日曜附録で『耽溺』の主人公は古來の英雄豪傑と同じである...
田山録弥 「泡鳴氏の『耽溺』」
...英雄豪傑の汗馬(かんば)のあとを...
中里介山 「大菩薩峠」
...英雄豪傑としての偉さではありませんよ...
中里介山 「大菩薩峠」
...西郷は英雄豪傑だと...
中里介山 「大菩薩峠」
...そんな英雄豪傑のちんぷんかんぷんは...
中里介山 「大菩薩峠」
...その英雄豪傑を粗末にする癖がある...
中里介山 「大菩薩峠」
...軍(いくさ)をしたりする奴だけが英雄豪傑ではなかろうけれど...
中里介山 「大菩薩峠」
...それは必ず英雄豪傑が存在するに相違ない...
中里介山 「大菩薩峠」
...英雄豪傑なんていうものと...
中里介山 「大菩薩峠」
...また昔は階級制度が厳しいために過去の英雄豪傑は非常にえらい人のように見えて...
夏目漱石 「教育と文芸」
...磊落(らいらく)雄豪(ゆうごう)は是れ第二等の資質...
新渡戸稲造 「自警録」
...深沈(しんちん)重厚(じゅうこう)の資(し)と磊落(らいらく)雄豪(ゆうごう)の質(しつ)との撞着(どうちゃく)が消えてくる...
新渡戸稲造 「自警録」
...その間には古今(ここん)英雄豪傑(ごうけつ)の事跡(じせき)を見るべし...
福沢諭吉 「旧藩情」
...其首相が如何なる英雄豪傑にても...
福沢諭吉 「帝室論」
...南龍は英雄豪傑の伝記に長じ...
正岡容 「小説 圓朝」
...べつだん英雄豪傑に曲げて書こうとする意志なども少しも持たない...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
便利!手書き漢字入力検索