例文・使い方一覧でみる「險」の意味


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...俺は又書くことの危を知つてゐる...   俺は又書くことの危險を知つてゐるの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...毫も危を感ぜず...   毫も危險を感ぜずの読み方
大町桂月 「妙義山の五日」

...君のやうな單純な男を陷れようとしてこんな穴が掘つてあつたのだ! 何て恐ろしい危に君の不用心な足は引き込まれたんだ! その男つてのは...   君のやうな單純な男を陷れようとしてこんな穴が掘つてあつたのだ! 何て恐ろしい危險に君の不用心な足は引き込まれたんだ! その男つてのはの読み方
ロバート・ルイス・スティーヴンソン 佐藤緑葉訳 「醫師と旅行鞄の話」

...あゝいふ危な人物の仲間になる事は避けたがよい...   あゝいふ危險な人物の仲間になる事は避けたがよいの読み方
ロバート・ルイス・スティーヴンソン 佐藤緑葉訳 「醫師と旅行鞄の話」

...或は durch だ等と斷言することは危です...   或は durch だ等と斷言することは危險ですの読み方
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」

...始度一海千餘里、至對馬國、其大官曰卑狗、副曰卑奴母離、所居絶島、方可四百餘里、土地山、多深林、道路如禽鹿徑、有千餘戸、無良田、食海物自活、乘船南北市糴...   始度一海千餘里、至對馬國、其大官曰卑狗、副曰卑奴母離、所居絶島、方可四百餘里、土地山險、多深林、道路如禽鹿徑、有千餘戸、無良田、食海物自活、乘船南北市糴の読み方
陳壽 「魏志倭人傳」

...村はどこへ行っても長い間行方不明であった男の冐談で持ちきりであった...   村はどこへ行っても長い間行方不明であった男の冐險談で持ちきりであったの読み方
アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ Annette von Droste=Hulshoff 番匠谷英一訳 「ユダヤ人のブナの木」

...やがてお前のあの惡な急性盲腸炎を呼び起す...   やがてお前のあの險惡な急性盲腸炎を呼び起すの読み方
南部修太郎 「疑惑」

...顏の(けは)しさに似ず...   顏の險しさに似ずの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...此上君に惑亂と危を與へるのもあの女だ...   此上君に惑亂と危險を與へるのもあの女だの読み方
平出修 「計畫」

...危はこんなに近く來てゐる...   危險はこんなに近く來てゐるの読み方
堀辰雄 「「オルジェル伯爵の舞踏會」」

...かやうな價値批評としての心理學が自然科學的方法に基く心理學によつて破壞されてしまふ危の生じたとき...   かやうな價値批評としての心理學が自然科學的方法に基く心理學によつて破壞されてしまふ危險の生じたときの読み方
三木清 「人生論ノート」

...生きることがそもそも冒であるといふ形而上學的眞理を如何なる場合にも理解することのない人間である...   生きることがそもそも冒險であるといふ形而上學的眞理を如何なる場合にも理解することのない人間であるの読み方
三木清 「人生論ノート」

...そこには眞の冒はない...   そこには眞の冒險はないの読み方
三木清 「人生論ノート」

...人間の運命の變化または冒に就いての美的關心である...   人間の運命の變化または冒險に就いての美的關心であるの読み方
三木清 「歴史哲學」

...冐をうたつた『ヒュミイルクヴィザ』Hymirkvidha や...   冐險をうたつた『ヒュミイルクヴィザ』Hymirkvidha やの読み方
宮原晃一郎 「スカンヂナヴィア文學概觀」

...冐者も或は同じでせう...   冐險者も或は同じでせうの読み方
森林太郎 「ロビンソン・クルソオ」

...危な仕事が多く...   危險な仕事が多くの読み方
吉川英治 「折々の記」

「險」の読みかた

「險」の書き方・書き順

いろんなフォントで「險」


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女性客   分解能   悖徳没倫  

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