...人生の隅々へ目の届いた写実主義的戯曲である...
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」
...焼残りの書籍や文房具や洋物雑貨が塵溜のようにゴッタに積重ねられて隅々を塞げていた...
内田魯庵 「灰燼十万巻」
...その響は飛行島の隅々までもごとごとと伝わっていった...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...日本中を隅々まで残らず歩き廻って見たら...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...炬火(たいまつ)を皆手にして三面谷の隅々を探し廻ったが...
江見水蔭 「壁の眼の怪」
...記憶の隅々までも探ってみた...
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」
...一篇広告の隅々まで読み終りし頃は身体ようやく動揺になれて心地やゝすが/\しくなり...
寺田寅彦 「東上記」
...隅々まで照らします...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...メアリは部屋の隅々まで知っていた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...自分の居る部屋の隅々...
宮本百合子 「栄蔵の死」
...その複雑さの隅々までを知りつくし評価しつくしていることからのみ生じる全く揺ぎようのない単一さ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...あの隅々にはまだ気の附かなかった物を沢山に見ることが出来る...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...すでに隅々まで読みつくした新聞をひっくりかえしながら...
山川方夫 「待っている女」
...全篇の隅々まで百パーセントに重なり合っているという極めて眩惑的な構想で...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...ただ嘲(あざ)けるような反響を室の隅々に聞いただけであった...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...べら棒め、真剣真味(しんみ)に苦労してるなら、草の根を分けても、野の末、山の隅々まで、狩り立ててみろ、常日ごろにゃ、やれ飲ませてくれの、家(うち)に病人があるから助けてくれのと、そんな時ばかり、人に男泣きを見せやがってよ」「おいおいみんな...
吉川英治 「新・水滸伝」
...それでいい裸像群の隅々までも...
蘭郁二郎 「足の裏」
...そうして相手の心を細かい隅々にわたって感得する...
和辻哲郎 「夏目先生の追憶」
便利!手書き漢字入力検索
- アナウンサーの南波雅俊さん: 野球実況への憧れからNHK入局、TBS転職で大舞台に挑む“好きな男性アナ”1位アナウンサー 🎤
- 野球選手の佐藤輝明さん: 侍ジャパンに選出された内野手で、WBC初出場で活躍が期待される。⚾
- 野球選手の辰己涼介さん: FA権行使後も楽天に残留を決断。⚾
