...疲れているけど、陸続に歩いてきた...
...陸続で建設中のビルはとても高い...
...今日は陸続で雪が降っていた...
...山道の陸続の坂を登り切った感じがする...
...無人島での生活で、陸続で続く白い砂浜がとても美しかった...
...陸続たる道中にも...
泉鏡花 「伊勢之巻」
...真昼間にも陸続(りくぞく)として下(くだ)って行った...
海野十三 「空襲葬送曲」
...陸続(りくぞく)と来着した...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...個人も団体も陸続として参拝する...
種田山頭火 「松山日記」
...陸続として長春から吉林(きつりん)の方へ入つて来たのださうですが...
田山録弥 「一少女」
...比較的新しい地質時代に日本とアジア大陸とは陸続きになっていて...
寺田寅彦 「短歌の詩形」
...其等の車が陸続として帰って来る...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...唯一つの陸続きなりしかど...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...陸続と行進して来る...
横光利一 「欧洲紀行」
...やがて後から陸続(りくぞく)として墜落して来るであろう人間の...
横光利一 「上海」
...彼らの後から陸続として飛び上る群衆は...
横光利一 「上海」
...分らぬ答案ばかり陸続と出て来るうちに車は旧港の桟橋にかかって来た...
横光利一 「旅愁」
...同月十五六日頃に亘り陸続として絶えざりき...
與謝野禮嚴 「禮嚴法師歌集」
...陸続と宮門に入り...
吉川英治 「三国志」
...陸続ついて来たために――一日の行程わずか十里...
吉川英治 「三国志」
...陸続(りくぞく)とこの安土へ集まった...
吉川英治 「新書太閤記」
...陸続(りくぞく)山へ登って来る...
吉川英治 「新書太閤記」
...陸続(りくぞく)と...
吉川英治 「新書太閤記」
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