例文・使い方一覧でみる「陸続」の意味


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...疲れているけど、陸続に歩いてきた...   疲れているけど、陸続に歩いてきたの読み方

...陸続で建設中のビルはとても高い...   陸続で建設中のビルはとても高いの読み方

...今日は陸続で雪が降っていた...   今日は陸続で雪が降っていたの読み方

...山道の陸続の坂を登り切った感じがする...   山道の陸続の坂を登り切った感じがするの読み方

...無人島での生活で、陸続で続く白い砂浜がとても美しかった...   無人島での生活で、陸続で続く白い砂浜がとても美しかったの読み方

...陸続(りくぞく)として肉体から離れて幽界へなだれ込む...   陸続として肉体から離れて幽界へなだれ込むの読み方
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」

...陸続たる道中にも...   陸続たる道中にもの読み方
泉鏡花 「伊勢之巻」

...比較的新しい地質時代に日本とアジア大陸とは陸続きになっていて...   比較的新しい地質時代に日本とアジア大陸とは陸続きになっていての読み方
寺田寅彦 「短歌の詩形」

...地質時代に朝鮮(ちょうせん)と陸続きになっていたころに入り込んでいた象や犀(さい)などはたぶん気候の変化のために絶滅して今ではただ若干の化石を残している...   地質時代に朝鮮と陸続きになっていたころに入り込んでいた象や犀などはたぶん気候の変化のために絶滅して今ではただ若干の化石を残しているの読み方
寺田寅彦 「日本人の自然観」

...其等の車が陸続として帰って来る...   其等の車が陸続として帰って来るの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...一つの方向に向う陸続とした行列で満たされた...   一つの方向に向う陸続とした行列で満たされたの読み方
中井正一 「地方文化運動報告」

...家財道具を車に積んだ賤民共が陸続(りくぞく)と都門の外へ出て行く...   家財道具を車に積んだ賤民共が陸続と都門の外へ出て行くの読み方
中島敦 「盈虚」

...外来の客陸続ここを引き揚げたが...   外来の客陸続ここを引き揚げたがの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...善光寺下という電鉄の駅でおりたら陸続として黄色の花飾りを胸につけた善男善女が参詣を終ってやって来る...   善光寺下という電鉄の駅でおりたら陸続として黄色の花飾りを胸につけた善男善女が参詣を終ってやって来るの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...そこいらまでは自然発生的に辿りつくが、現実の諸事情の間で、いつしか弱い基力となり、文学においても様々の形体で、主観的な道義性ならまだわかるが、道義性さえ失ったあるがままの姿に安住する姿、陸続です...   そこいらまでは自然発生的に辿りつくが、現実の諸事情の間で、いつしか弱い基力となり、文学においても様々の形体で、主観的な道義性ならまだわかるが、道義性さえ失ったあるがままの姿に安住する姿、陸続ですの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...陸続と行進して来る...   陸続と行進して来るの読み方
横光利一 「欧洲紀行」

...十七SQの開析デルタの上には工場が陸続として建ち並んだ...   十七SQの開析デルタの上には工場が陸続として建ち並んだの読み方
横光利一 「静かなる羅列」

...やがて後から陸続(りくぞく)として墜落して来るであろう人間の...   やがて後から陸続として墜落して来るであろう人間のの読み方
横光利一 「上海」

...陸続と議場へ向って集って来た...   陸続と議場へ向って集って来たの読み方
横光利一 「上海」

...日ごろ無視されがちだった小木まで陸続と花を咲かせた...   日ごろ無視されがちだった小木まで陸続と花を咲かせたの読み方
横光利一 「旅愁」

...夜が明けてもなお陸続とたえぬ兵馬が黎陽(れいよう)をさしてたって行った...   夜が明けてもなお陸続とたえぬ兵馬が黎陽をさしてたって行ったの読み方
吉川英治 「三国志」

...陸続ついて来たために――一日の行程わずか十里...   陸続ついて来たために――一日の行程わずか十里の読み方
吉川英治 「三国志」

...蟻のごとく陸続(りくぞく)と...   蟻のごとく陸続との読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「陸続」の読みかた

「陸続」の書き方・書き順

いろんなフォントで「陸続」


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