例文・使い方一覧でみる「降将」の意味


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...降将李陵は一つの穹盧(きゅうろ)と数十人の侍者(じしゃ)とを与えられ賓客(ひんきゃく)の礼をもって遇(ぐう)せられた...   降将李陵は一つの穹盧と数十人の侍者とを与えられ賓客の礼をもって遇せられたの読み方
中島敦 「李陵」

...同じ漢の降将に李緒(りしょ)という者がある...   同じ漢の降将に李緒という者があるの読み方
中島敦 「李陵」

...敵の降将に降伏条件を指定する時のような...   敵の降将に降伏条件を指定する時のようなの読み方
平林初之輔 「犠牲者」

...また敵の降将を見るなど...   また敵の降将を見るなどの読み方
吉川英治 「黒田如水」

...降将の張燕(ちょうえん)を加えて...   降将の張燕を加えての読み方
吉川英治 「三国志」

...降将の待遇としては関の山でしょう...   降将の待遇としては関の山でしょうの読み方
吉川英治 「三国志」

...この従順な降将へ...   この従順な降将への読み方
吉川英治 「三国志」

...この降将に上賓の礼をあたえて...   この降将に上賓の礼をあたえての読み方
吉川英治 「三国志」

...まず降将梁緒を天水の太守に推し...   まず降将梁緒を天水の太守に推しの読み方
吉川英治 「三国志」

...その降将に質問していた...   その降将に質問していたの読み方
吉川英治 「三国志」

...一夕、蜀の将軍連と歓談している宴席において、突然、魏の降将、郭循(かくじゅん)という者に刺し殺されたのであった...   一夕、蜀の将軍連と歓談している宴席において、突然、魏の降将、郭循という者に刺し殺されたのであったの読み方
吉川英治 「三国志」

...その降将のうちでも...   その降将のうちでもの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...余りに無節操な降将やら時の人心をいたく衝撃したようだった...   余りに無節操な降将やら時の人心をいたく衝撃したようだったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...越前の降将、前波吉継(まえなみよしつぐ)を、豊原の城へおき、同じく朝倉景鏡(あさくらかげあき)に、大野城の守護を命じ、富田弥六郎(やろくろう)に府中の城を――と、いったふうに、旧領の事情に精通している旧将を多く用い、その目附として明智十兵衛光秀だけを抑えに残して来たのである...   越前の降将、前波吉継を、豊原の城へおき、同じく朝倉景鏡に、大野城の守護を命じ、富田弥六郎に府中の城を――と、いったふうに、旧領の事情に精通している旧将を多く用い、その目附として明智十兵衛光秀だけを抑えに残して来たのであるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...降将鹿之介に対して...   降将鹿之介に対しての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...小過(しょうか)は咎(とが)めぬ」信長は、罪を問わないのみか、降将清秀に、黄金三十枚を...   小過は咎めぬ」信長は、罪を問わないのみか、降将清秀に、黄金三十枚をの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...降将山路将監正国が...   降将山路将監正国がの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...その信長に征せられた蒲生賢秀(がもうかたひで)という降将の子...   その信長に征せられた蒲生賢秀という降将の子の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「降将」の読みかた

「降将」の書き方・書き順

いろんなフォントで「降将」


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