...同じ漢の降将に李緒(りしょ)という者がある...
中島敦 「李陵」
...敵の降将に降伏条件を指定する時のような...
平林初之輔 「犠牲者」
...信長は二人の降将にむくゆるに...
吉川英治 「黒田如水」
...また敵の降将を見るなど...
吉川英治 「黒田如水」
...三降将とはいえ、さながら賓客の礼遇である...
吉川英治 「三国志」
...降将(こうしょう)張を...
吉川英治 「三国志」
...降将の待遇としては関の山でしょう...
吉川英治 「三国志」
...この従順な降将へ...
吉川英治 「三国志」
...この降将に上賓の礼をあたえて...
吉川英治 「三国志」
...まず降将梁緒を天水の太守に推し...
吉川英治 「三国志」
...その降将に質問していた...
吉川英治 「三国志」
...一夕、蜀の将軍連と歓談している宴席において、突然、魏の降将、郭循(かくじゅん)という者に刺し殺されたのであった...
吉川英治 「三国志」
...阿弥陀ヶ峰の囲(かこ)いに入れておいた降将たちの処分だった...
吉川英治 「私本太平記」
...田上正氏などの降将とその兵九百人を加えていた...
吉川英治 「私本太平記」
...余りに無節操な降将やら時の人心をいたく衝撃したようだった...
吉川英治 「私本太平記」
...敗れた降将のことばには...
吉川英治 「新書太閤記」
...降将鹿之介に対して...
吉川英治 「新書太閤記」
...降将宇喜多直家を交(まじ)えて...
吉川英治 「新書太閤記」
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