...外面道徳の專權は人を野卑陋劣にする...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...推断陋劣(ろうれつ)...
石川啄木 「渋民村より」
...私念(わたくし)といふ陋劣(さもし)い心があればこそ...
石川啄木 「赤痢」
...生活上からは凡人も卑(いや)しとする陋劣(ろうれつ)な行動もせねばならぬ...
伊藤左千夫 「去年」
...資本家の新聞雑誌の陋劣(ろうれつ)な讒誣(ざんぶ)虚報や...
伊藤野枝 「乞食の名誉」
...敵の陋劣な手段と対して...
伊藤野枝 「乞食の名誉」
...却ってその陋劣手段に反感を抱いて政府攻撃へ廻った者もいる...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...極端な陋劣な行動に出るだろう...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...それは単に陋劣な行為にとどまって...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...それは蜃気楼だ、陋劣な空想だ、穢らわしいロマンチックな夢だ、――例のコモ湖畔の舞踏会と変わりはありゃしない...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...愚劣さ! 陋劣さ! ふん...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...ぼくが陋劣だからだ...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...又は輕佻で不眞面目な青年若くば俗衆の意に投ぜんとするといふ樣な陋劣な傾向が伴うて居ることも否定すべからざる事實であらうと思ふ...
朝永三十郎 「懷疑思潮に付て」
...なんという忌わしいことでしょう! こうした陋劣と虚偽が暴露される時が...
トルストイ 米川正夫訳 「クロイツェル・ソナタ」
...私の陋劣な手段は私の噂を葬つてしまつた...
長塚節 「隣室の客」
...それよりもなお一層陋劣(ろうれつ)な考だ...
夏目漱石 「倫敦消息」
...わたしの家みたいなものを乗っ取ることはかえって卑怯陋劣な仕業になるぞと思わせているのだ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...「資本家を倒すのは人類のためだ」と揚言しながら「実はおれ自身のためだ」というさもしい欲求――「労働運動は多数を恃(たの)む卑怯者の群れだ」と罵倒しながら「おれの儲け処が貴様達にわかるものか」という陋劣(ろうれつ)な本心――「多数党如何に横暴なりとも正義が許さぬぞ」という物欲しさ――「本大臣は充分責任を負うております」という不誠意――どれもこれもその云う口の下からの鼻の表現に依って値打ちは付けられて...
夢野久作 「鼻の表現」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- アナウンサーの井端弘和さん: 侍ジャパンの監督としてWBCメンバーを発表しました ⚾
- スキー選手の小林陵侑さん: ジャンプ競技で活躍し、団体戦優勝に貢献 🏆
- 俳優の高橋文哉さん: 『ブルーロック』の主人公・潔世一役を演じる🎭
