...外面道徳の專權は人を野卑陋劣にする...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...推断陋劣(ろうれつ)...
石川啄木 「渋民村より」
...ロバアトヘリツクの『Together(トゲザア)』、ピネロの『Mid(ミッド)Channel(チャンネル)』、ユジエンオルタアの『Paid(ペイド)in(イン)Full(フル)』それからまだ外に沢山の著者が結婚の乾燥、単調、陋劣、不満足等を挙げ、調和と理解の要素を欠いてゐるものだと論じてゐる...
エンマ・ゴルドマン 伊藤野枝訳 「結婚と恋愛」
...敵の陋劣な手段と対して...
伊藤野枝 「乞食の名誉」
...それから引続きジョルジ三世が王権を再興するがため陋劣(ろうれつ)なる手段を採りて議会に於ける自己の勢力を扶殖(ふしょく)せんとするあり...
大隈重信 「選挙人に与う」
...その陋劣に憤慨していた...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...そしてその陋劣(ろうれつ)さを...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...又は輕佻で不眞面目な青年若くば俗衆の意に投ぜんとするといふ樣な陋劣な傾向が伴うて居ることも否定すべからざる事實であらうと思ふ...
朝永三十郎 「懷疑思潮に付て」
...空と地上とにかくも多くの陋劣(ろうれつ)と貧弱と困厄とを見...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...最も単純な道徳的要求を蹂躙する陋劣な行為であるがために...
トルストイ 米川正夫訳 「クロイツェル・ソナタ」
...演藝野卑陋劣観るに堪えず...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...焼直しというほどに陋劣(ろうれつ)なるものでもあるまい...
中里介山 「大菩薩峠」
...さうして人一倍の陋劣な行為を敢てしたのである...
長塚節 「隣室の客」
...陋劣(ろうれつ)な吾であった...
二葉亭四迷 「平凡」
...職業的の賭博者(とばくしゃ)の陋劣(ろうれつ)きわまる手管(てくだ)を覚えこもうとし...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「ウィリアム・ウィルスン」
...だが彼らの心事の陋劣(ろうれつ)を何にもまして伝えているのは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...「資本家を倒すのは人類のためだ」と揚言しながら「実はおれ自身のためだ」というさもしい欲求――「労働運動は多数を恃(たの)む卑怯者の群れだ」と罵倒しながら「おれの儲け処が貴様達にわかるものか」という陋劣(ろうれつ)な本心――「多数党如何に横暴なりとも正義が許さぬぞ」という物欲しさ――「本大臣は充分責任を負うております」という不誠意――どれもこれもその云う口の下からの鼻の表現に依って値打ちは付けられて...
夢野久作 「鼻の表現」
...無残なる刺激は陋劣(ろうれつ)にも食物(しよくもつ)をもてす...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
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