例文・使い方一覧でみる「附く」の意味


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...追縋(おいすが)って跡に附くと...   追縋って跡に附くとの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...運転手が気附く筈はありません...   運転手が気附く筈はありませんの読み方
江戸川乱歩 「赤い部屋」

...やがて檣柱(マスト)の側へ近附くと...   やがて檣柱の側へ近附くとの読み方
大阪圭吉 「死の快走船」

...こげ附くようになりながら...   こげ附くようになりながらの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...一家の事情によって身に附くような職をも覚えず中途半パな人間になってしまったが...   一家の事情によって身に附くような職をも覚えず中途半パな人間になってしまったがの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...どうしてこの子供はかういふことばかりに気が附くのであらうと...   どうしてこの子供はかういふことばかりに気が附くのであらうとの読み方
外村繁 「打出の小槌」

...何の事に直ぐ追い帰されてしまって取附く島がございません...   何の事に直ぐ追い帰されてしまって取附く島がございませんの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...舌が屍体に引ッ附くので...   舌が屍体に引ッ附くのでの読み方
中山太郎 「屍体と民俗」

...実に何であったかを気附くであろう...   実に何であったかを気附くであろうの読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...順序として先づ概論の名の附くものを讀まねばならぬかの如く考へる形式的な考へ方にとらはれないといふことである...   順序として先づ概論の名の附くものを讀まねばならぬかの如く考へる形式的な考へ方にとらはれないといふことであるの読み方
三木清 「哲學はどう學んでゆくか」

...二つの勢力のどっちにも附くまいと言う――一種のサボタージュと言うか――つまり第三の道などを言い立てて...   二つの勢力のどっちにも附くまいと言う――一種のサボタージュと言うか――つまり第三の道などを言い立てての読み方
三好十郎 「冒した者」

...ケントウぐらい附くらしいけど...   ケントウぐらい附くらしいけどの読み方
三好十郎 「その人を知らず」

...氣の附くことなら...   氣の附くことならの読み方
三好十郎 「肌の匂い」

...(抱き附く...   (抱き附くの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...何をふら附くのだ...   何をふら附くのだの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...とうとう私はランプの附くまでいて帰った...   とうとう私はランプの附くまでいて帰ったの読み方
森鴎外 「二人の友」

...「ゆべし」と名附くるものは各地にありますが...   「ゆべし」と名附くるものは各地にありますがの読み方
柳宗悦 「手仕事の日本」

...滅多に気附くものではない...   滅多に気附くものではないの読み方
横光利一 「欧洲紀行」

「附く」の読みかた

「附く」の書き方・書き順

いろんなフォントで「附く」


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みちみち   石風呂   通信手段  

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