...人間の手の五本の指は都(みやこ)ハルレムの花壇にかつて咲いた色珍らしい五瓣のにほひ阿羅世伊止宇(あらせいとう)...
ルイ・ベルトラン Louis Bertrand 上田敏訳 「五本の指」
...匂の高い阿羅世伊止宇(あらせいとう)...
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」
...匂阿羅世伊止宇(にほひあらせいとう)...
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」
...ようやくの事で気を取り直したアメリカ人は言った「ラカンだって?」「羅漢は阿羅漢の一なり」と火星人...
C. スミス C. Smith The Creative CAT 訳 「西洋科学は素晴らしい」
...仏弟子たる阿羅漢の像である...
C. スミス C. Smith The Creative CAT 訳 「西洋科学は素晴らしい」
...彼は羅漢(ないしは阿羅漢)の第一三八七二二九代東方従位輪廻であり...
C. スミス C. Smith The Creative CAT 訳 「西洋科学は素晴らしい」
...そして終(つい)には「神通説法第一の阿羅漢(あらかん)」とまでなったのです...
高神覚昇 「般若心経講義」
...阿羅本を崇めて鎭國大法主となす...
イー、エー、ゴルドン 高楠順次郎訳 「弘法大師と景教との關係」
...阿羅本を迎へたる宰相房玄齡は...
イー、エー、ゴルドン 高楠順次郎訳 「弘法大師と景教との關係」
...供養をうける資格がない(応供に値するものは阿羅漢以上である)...
種田山頭火 「行乞記」
...阿羅漢(あらかん)も辟支仏(びゃくしぶつ)もいまだ求むる能(あた)わず...
中島敦 「悟浄出世」
...例せば阿那律すでに阿羅漢となって...
南方熊楠 「十二支考」
...一僧これは袈裟(けさ)を掛け居るから滅心定(めっしんじょう)に入った阿羅漢だろう...
南方熊楠 「十二支考」
...時に一阿羅漢有り來て之を拜せしを...
南方熊楠 「詛言に就て」
...阿羅漢脱れ去るにみ彼に語るらく...
南方熊楠 「詛言に就て」
...萩原朔太郎人間の手の五本の指は都ハレルムの花壇にかつて咲いた珍らしい五弁の匂ひ阿羅世伊止宇ルイ・ベルトラン君の第三の著作『抒情小曲集』が...
室生犀星 「抒情小曲集」
...阿羅岐(あらき)の蘇古珍(スコチン)酒...
夢野久作 「白くれない」
...五百阿羅漢(ごひゃくあらかん)...
吉川英治 「新書太閤記」
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