例文・使い方一覧でみる「膜」の意味


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...単なる網の一刺激にも値しなくなってしまった...   単なる網膜の一刺激にも値しなくなってしまったの読み方
犬田卯 「沼畔小話集」

...私の鼓を揺りうごかした...   私の鼓膜を揺りうごかしたの読み方
海野十三 「地球要塞」

...見る者の角(かくまく)の表面に...   見る者の角膜の表面にの読み方
江戸川乱歩 「押絵と旅する男」

...深さ骨に達する打撲傷を負ったという報告であった...   深さ骨膜に達する打撲傷を負ったという報告であったの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...それを沈積させて薄状としたのを...   それを沈積させて薄膜状としたのをの読み方
寺田寅彦 「糸車」

...快く鼻の粘を刺戟する...   快く鼻の粘膜を刺戟するの読み方
外村繁 「日を愛しむ」

...その診察によると老婆の病(やまい)は歯根骨炎(しこんこつまくえん)といって...   その診察によると老婆の病は歯根骨膜炎といっての読み方
永井荷風 「ひかげの花」

...また乾板上で目的とする結晶の縁に沿って面を切り取って...   また乾板上で目的とする結晶の縁に沿って膜面を切り取っての読み方
中谷宇吉郎 「雪の話」

...劇(はげ)しく宗助(そうすけ)の鼓(こまく)を打(う)つ程(ほど)...   劇しく宗助の鼓膜を打つ程の読み方
夏目漱石 「門」

...身体は6枚の主なと56枚の小さな...   身体は6枚の主な膜と56枚の小さな膜の読み方
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」

...その下に血管と縦横の中隔に隔てらるる数多の葉あり...   その下に血管膜と縦横の中隔に隔てらるる数多の葉ありの読み方
久生十蘭 「玉取物語」

...三つの年に脳炎を患(わずら)ったその子は...   三つの年に脳膜炎を患ったその子はの読み方
本庄陸男 「白い壁」

...皮の事〕アリ或ハ一層或ハ二層...   膜皮の事〕アリ或ハ一層或ハ二層の読み方
牧野富太郎 「植物記」

...「――大分苦しいらしいね」「脳炎を起しかけてると思う……調べることなんか無いんだもの...   「――大分苦しいらしいね」「脳膜炎を起しかけてると思う……調べることなんか無いんだものの読み方
宮本百合子 「刻々」

...肋炎をも痛風をも持たざるを喜べども...   肋膜炎をも痛風をも持たざるを喜べどもの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...私の鼓は雑作(ぞうさ)なしにハッキリと受け入れた...   私の鼓膜は雑作なしにハッキリと受け入れたの読み方
夢野久作 「鉄鎚」

...かつん!と鼓(こまく)をつき徹(とお)すような音響は...   かつん!と鼓膜をつき徹すような音響はの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...しばらく私の網から消えようともしなかった...   しばらく私の網膜から消えようともしなかったの読み方
蘭郁二郎 「脳波操縦士」

「膜」の読みかた

「膜」の書き方・書き順

いろんなフォントで「膜」

「膜」の英語の意味

「膜なんとか」といえば?   「なんとか膜」の一覧  


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はやりやまい   憂懼   眺め続ける  

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