例文・使い方一覧でみる「阿父」の意味


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...阿父様(おとうさん)が然(そ)言つてるんだから...   阿父様が然言つてるんだからの読み方
石川啄木 「鳥影」

...洋画家湯浅一郎氏の阿父(おとう)さん治郎氏のことだ...   洋画家湯浅一郎氏の阿父さん治郎氏のことだの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...阿父(おとつ)さんとは打つて変つた酒飲みで...   阿父さんとは打つて変つた酒飲みでの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...阿父(おやぢ)の大事な桜の木を伐(き)つて...   阿父の大事な桜の木を伐つての読み方
薄田泣菫 「茶話」

...阿母(おつか)さんも結婚前(ぜん)に宅(うち)の阿父(おとう)さんと一緒に温室に入つた事があつて...   阿母さんも結婚前に宅の阿父さんと一緒に温室に入つた事があつての読み方
薄田泣菫 「茶話」

...阿父様(おとうさま)に叱られますよ...   阿父様に叱られますよの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...アノ時阿父(おとっ)さんは何故(なぜ)坊主にすると仰(お)っしゃったか合点(がてん)が行かぬが...   アノ時阿父さんは何故坊主にすると仰っしゃったか合点が行かぬがの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...其様(そん)な贅沢な事が阿父様(おとうさま)に願えますか?」「だってえ……尋常(ただ)のじゃあ……」と甘たれた嬌態(しな)をする...   其様な贅沢な事が阿父様に願えますか?」「だってえ……尋常のじゃあ……」と甘たれた嬌態をするの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...そりゃ手紙で阿父(おとッ)さんにも能(よ)う言うて上げてあるから...   そりゃ手紙で阿父さんにも能う言うて上げてあるからの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...阿父の心懐に加担した...   阿父の心懐に加担したの読み方
牧野信一 「熱海線私語」

...ねえ君……」と阿父は思はず話相手にもならぬ私を...   ねえ君……」と阿父は思はず話相手にもならぬ私をの読み方
牧野信一 「熱海線私語」

...阿父さんのことを口先ばかりの強がりで...   阿父さんのことを口先ばかりの強がりでの読み方
牧野信一 「父を売る子」

...」と笑出して、「阿父め、確に俺に是れだけ行る度胸(どきよう)が無いものと見くびツてゐたんだからな...   」と笑出して、「阿父め、確に俺に是れだけ行る度胸が無いものと見くびツてゐたんだからなの読み方
三島霜川 「平民の娘」

...私は貴嬢(あなた)や阿父様(おとうさま)に一番美味しい鮎を御馳走をするため近日の中(うち)に極く適当な日を択んで一番汽車へ乗って自分で釣に往(い)って足りなければ漁夫の持っている鮎の一番上等なのを買って匂(にお)いの抜けないように山藤(やまふじ)の葉へ包んで氷詰めにして帰って来て...   私は貴嬢や阿父様に一番美味しい鮎を御馳走をするため近日の中に極く適当な日を択んで一番汽車へ乗って自分で釣に往って足りなければ漁夫の持っている鮎の一番上等なのを買って匂いの抜けないように山藤の葉へ包んで氷詰めにして帰って来ての読み方
村井弦斎 「食道楽」

...しかるに今の世は阿父(おとっ)さんが洋服を着てシガーを吹かして西洋然としているのにその小児は天保時代(てんぽうじだい)の日本服へくるまって手も自由に働けず足も伸ばせない有様だ...   しかるに今の世は阿父さんが洋服を着てシガーを吹かして西洋然としているのにその小児は天保時代の日本服へくるまって手も自由に働けず足も伸ばせない有様だの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...昨日(きのふ)校長さんが君ん家(とこ)の阿父(おとう)さんは京の街(まち)で西洋の薬(くすり)や酒を売る店を出すんだつて...   昨日校長さんが君ん家の阿父さんは京の街で西洋の薬や酒を売る店を出すんだつての読み方
與謝野寛 「蓬生」

...程なく歸つて來た彼等はわれ先にと『阿父さん...   程なく歸つて來た彼等はわれ先にと『阿父さんの読み方
若山牧水 「家のめぐり」

...阿父さんも急に老(ふ)けたし...   阿父さんも急に老けたしの読み方
若山牧水 「古い村」

「阿父」の読みかた

「阿父」の書き方・書き順

いろんなフォントで「阿父」


ランダム例文:
福岡市   あっそう   一昨夕  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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