...防禦活動を強化しよう...
...外敵からの防禦に力を入れなければならない...
...防禦力が弱ければ、攻撃されやすくなる...
...政府は国の防禦に責任を持っている...
...軍事的な防禦だけでなく、サイバー防禦も重要だ...
...不斷に夢を防禦する警戒を緩めることが出來ない...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...防禦(ぼうぎょ)ともにこれを用いるゆえ...
丘浅次郎 「進化論と衛生」
...スペインの侵寇してくるのを防禦するための...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...“共同防禦”の同盟であり...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...防禦の方法として...
高木敏雄 「比較神話学」
...已(や)むなく井沢判事も防禦(ぼうぎょ)の挙に出(い)で...
橘外男 「棚田裁判長の怪死」
...あれは十九じゃ」防禦の声はかすれて聞えた...
田中貢太郎 「金鳳釵記」
...一方の要害を引き請(う)けて防禦(ぼうぎょ)の加勢をしなければならなかった...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...空中襲撃の防禦は軍人だけではもう間に合わない...
寺田寅彦 「烏瓜の花と蛾」
...我々から見ると危(あぶ)なくてしかたのない肉体上の無防禦(むぼうぎょ)も...
中島敦 「悟浄歎異」
...既にこの弱点あれば常にこれを防禦するの工風(くふう)なかるべからず...
福沢諭吉 「日本男子論」
...人の防禦(ぼうぎょ)しない折を狙(ねら)っていて...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 森鴎外訳 「家常茶飯」
...交通・防禦の便宜までが...
柳田國男 「地名の研究」
...防禦の陣を遺憾(いかん)なく布(し)いていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...武器や防禦設備はことごとく隠されて...
吉川英治 「新書太閤記」
...宇治川方面の防禦のきびしさはいうまでもない...
吉川英治 「源頼朝」
...先刻から悪戦苦闘の防禦に必死なところであった...
吉川英治 「宮本武蔵」
...防禦には楯、木綿の厚い刺子の服を用いる...
和辻哲郎 「鎖国」
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