...防禦活動を強化しよう...
...外敵からの防禦に力を入れなければならない...
...防禦力が弱ければ、攻撃されやすくなる...
...政府は国の防禦に責任を持っている...
...軍事的な防禦だけでなく、サイバー防禦も重要だ...
...重衡等をして率ゐしめたる防禦軍が...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...防禦かの二つに使ふだけだ...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...恐しく用心をした二重三重の魚雷防禦網である...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...われは適確なる防禦を未だに持っていないではないか」大統領「適確なる防禦法は...
海野十三 「諜報中継局」
...喞筒を第一防禦(ぼうぎょ)甲板へ搬(はこ)べ!」艦内は名状すべからざる事態であった...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...敵の飛行機から毒瓦斯(ガス)の襲撃を受けたときの防禦演習をしているのだという...
寺田寅彦 「札幌まで」
...其ほとり防禦薄くて敵の軍容易に中に入り得べし...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...防禦策を講じたが中々効がない...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...「他人は俺の行動から俺を判断してはならない」という防禦の楯(たて)を翳(かざ)し立て...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...俺の苦しみは死守する此第一防禦線の陣地から生れた...
平出修 「瘢痕」
...防禦の采配を揮(ふる)った...
吉川英治 「三国志」
...すべて敵の渡河にたいする防禦であるのはいうまでもない...
吉川英治 「私本太平記」
...みちのくの脅威にたいする鎌倉方の防禦線は...
吉川英治 「私本太平記」
...必死に防禦(ぼうぎょ)の空壕(からぼり)を掘っておるのを...
吉川英治 「新書太閤記」
...あらゆる防禦戦を策した...
吉川英治 「新書太閤記」
...またはそれは彼をして国の防禦に貢献し得しめるであろう...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...防禦には楯、木綿の厚い刺子の服を用いる...
和辻哲郎 「鎖国」
...倭寇防禦に功のあった李成桂が...
和辻哲郎 「鎖国」
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