...防禦活動を強化しよう...
...外敵からの防禦に力を入れなければならない...
...防禦力が弱ければ、攻撃されやすくなる...
...政府は国の防禦に責任を持っている...
...軍事的な防禦だけでなく、サイバー防禦も重要だ...
...攻勢防禦だ」と人数の少い方の通路を見きわめると...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...柵壁のすぐ近くの周りに――防禦のためには近過ぎると皆は言ったが――森林がまだ高く密に繁っており...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...どうか二人の罪をお許しください」防禦は呆れて眼を瞠った...
田中貢太郎 「金鳳釵記」
...本能的に防禦でもするように脚を折りまげて...
モーリス・ルヴェル Maurice Level 田中早苗訳 「麻酔剤」
...改まる年の初めの今日の日に向後(こうご)百年の将来のため災害防禦に関する一学究の痴人の夢のような無理な望みを腹一杯に述べてみるのも無用ではないであろうと思った次第である...
寺田寅彦 「新春偶語」
...防禦誠に難からむ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...猫(ねこ)が死人(しにん)を越(こ)えて渡(わた)ると化(ば)けるといつて杼(ひ)は猫(ねこ)の防禦(ばうぎよ)であつた...
長塚節 「土」
...無抵抗で無防禦で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...盗人防禦(ぼうぎょ)にもっとも適すると同義らしいが...
南方熊楠 「十二支考」
...その防禦(ぼうぎょ)にはほとんと手こずっていた...
柳田国男 「海上の道」
...無防禦な彼女をなます切りにするのと同じことだ...
山川方夫 「演技の果て」
...一気に沿岸の防禦を突破しようという気勢であった...
吉川英治 「三国志」
...城外二十里の外に防禦の陣を布(し)いた...
吉川英治 「三国志」
...まず稲村ヶ崎の突端の防禦と...
吉川英治 「私本太平記」
...――ただし防禦は厳に...
吉川英治 「新書太閤記」
...城の防禦(ぼうぎょ)よりは...
吉川英治 「新書太閤記」
...宇治川方面の防禦のきびしさはいうまでもない...
吉川英治 「源頼朝」
...敵に防禦の遑(いとま)を与えないことである...
吉川英治 「宮本武蔵」
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