...防禦活動を強化しよう...
...外敵からの防禦に力を入れなければならない...
...防禦力が弱ければ、攻撃されやすくなる...
...政府は国の防禦に責任を持っている...
...軍事的な防禦だけでなく、サイバー防禦も重要だ...
...殊に自動火器――機関銃は極めて防禦に適当な兵器であります...
石原莞爾 「最終戦争論」
...大都市の如き大目標防衛のための地上よりする防禦戦闘は...
石原莞爾 「最終戦争論」
...四 女子の虚偽的行為は男子に対する正当防禦さればこそ紀元前三...
大隈重信 「婦人問題解決の急務」
...また防禦でもあるらしい...
田畑修一郎 「石ころ路」
...この新しい鋼鉄で出来た『最上』の防禦力(ぼうぎょりょく)が...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...その防禦がなければ...
平田禿木 「趣味としての読書」
...防禦力を完全に取上げられた精神的組織に依つて...
堀辰雄 「プルウスト雜記」
...勝負は小勝負九度を重ねて完結する者にして小勝負一度とは甲(こう)組(九人の味方)が防禦(ぼうぎょ)の地に立つ事と乙(おつ)組(すなわち甲組の敵)が防禦の地に立つ事との二度の半勝負に分るるなり...
正岡子規 「ベースボール」
...防禦防戦、総じて、受身はとらず...
吉川英治 「上杉謙信」
...防禦などのいろいろな型もできて來たが...
吉川英治 「折々の記」
...城外の防禦(ぼうぎょ)陣地にあって...
吉川英治 「黒田如水」
...その防禦もないのみか...
吉川英治 「黒田如水」
...防禦陣の大将黄祖は...
吉川英治 「三国志」
...すぐ防禦を見まわった上...
吉川英治 「三国志」
...その上から城内の敵の防禦ぶりを望見していた周瑜は...
吉川英治 「三国志」
...しかし長篠が甲軍の攻勢的足場に占(し)められたのちは、徳川家の防禦も、すでに堤の一部を切られたも同様で、到底、長く甲州の進出をふせぎきれないことは瞭(あき)らかです...
吉川英治 「新書太閤記」
...どうしても防戦防禦を専らとするしか方針も立たなかった...
吉川英治 「新書太閤記」
...もし敵に防禦の意志があれば...
和辻哲郎 「鎖国」
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