例文・使い方一覧でみる「防ぎ」の意味


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...何とかして禍(わざわい)を未然に防ぎたいというので私に相談されたんです」それを聞いて...   何とかして禍を未然に防ぎたいというので私に相談されたんです」それを聞いての読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「鉄の処女」

...一つには国家の基礎の動揺を防ぎ...   一つには国家の基礎の動揺を防ぎの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...雨風も防ぎかねる草の庵に寝かされて...   雨風も防ぎかねる草の庵に寝かされての読み方
太宰治 「新釈諸国噺」

...もつて潮風を防ぎ...   もつて潮風を防ぎの読み方
太宰治 「津軽」

...人のそれを防ぎ難(か)ねて折々発する絶望の叫喚(さけび)...   人のそれを防ぎ難ねて折々発する絶望の叫喚の読み方
田山花袋 「重右衛門の最後」

...荒び高ぶるトロイアの戰禍襲ふを防ぎ得む』しか宣んすれば一齊に諸將は之に贊し聽く...   荒び高ぶるトロイアの戰禍襲ふを防ぎ得む』しか宣んすれば一齊に諸將は之に贊し聽くの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...565その時、おのが猛威力思ひてあとにふりかへり、悍馬を御するトロイアの衆の襲ひをアイアース、防ぎとどめつ、やがて又脚らして去り乍ら、わが輕舟に向ひ來る敵悉くひきとゞめ、トロイア及びアカイアの兩陣間に立ち乍ら、 570奮ひ戰ふ...   565その時、おのが猛威力思ひてあとにふりかへり、悍馬を御するトロイアの衆の襲ひをアイアース、防ぎとどめつ、やがて又脚らして去り乍ら、わが輕舟に向ひ來る敵悉くひきとゞめ、トロイア及びアカイアの兩陣間に立ち乍ら、 570奮ひ戰ふの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...以て病を未然に防ぎて...   以て病を未然に防ぎての読み方
野中到 「寒中滞岳記」

...なんとか防ぎをつけてやらねばなるまいて」「じゃア...   なんとか防ぎをつけてやらねばなるまいて」「じゃアの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...土止めをしても防ぎきれなくなった...   土止めをしても防ぎきれなくなったの読み方
山本周五郎 「山彦乙女」

...それは防ぎようがなかつた...   それは防ぎようがなかつたの読み方
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」

...また、南門の防ぎには、この玄徳が当る」取りあえず部署をさだめた...   また、南門の防ぎには、この玄徳が当る」取りあえず部署をさだめたの読み方
吉川英治 「三国志」

...防ぎ支えねばならん」彼は...   防ぎ支えねばならん」彼はの読み方
吉川英治 「三国志」

...「それがしが防ぎとめている間に...   「それがしが防ぎとめている間にの読み方
吉川英治 「三国志」

...いかに彼が葭萌関(かぼうかん)の防ぎを重視したかがわかる...   いかに彼が葭萌関の防ぎを重視したかがわかるの読み方
吉川英治 「三国志」

...その方面の防ぎに当て...   その方面の防ぎに当ての読み方
吉川英治 「三国志」

...そこを防ぎ固めるにちがいない...   そこを防ぎ固めるにちがいないの読み方
吉川英治 「三国志」

...滅多に、本丸の囲いまでは、敵を入れることではないぞと、一人が十人にも当って、鎬(しのぎ)を削(けず)っていましたが、裏山の下小屋に、俄に、火の手が揚ったのを見――すわや、敵は後ろを巻いたりと崩れ立ち、遂に、何処の防ぎも、敗れ去りました」「では、あの火の手は、裏山の小者小屋か」「敵の徳山則秀が、わずかの人数を廻して、火を放った煙に過ぎませぬ」「――あ...   滅多に、本丸の囲いまでは、敵を入れることではないぞと、一人が十人にも当って、鎬を削っていましたが、裏山の下小屋に、俄に、火の手が揚ったのを見――すわや、敵は後ろを巻いたりと崩れ立ち、遂に、何処の防ぎも、敗れ去りました」「では、あの火の手は、裏山の小者小屋か」「敵の徳山則秀が、わずかの人数を廻して、火を放った煙に過ぎませぬ」「――あの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「防ぎ」の読みかた

「防ぎ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「防ぎ」

「防ぎ」の英語の意味


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