...正門に立てられた「門楼」から城下町を一望した...
...公園の入り口には「門楼」がある...
...彼は一番高い「門楼」に登って写真を撮った...
...古い建物の前に「門楼」がある...
...「門楼」に龍や鳳凰の彫刻が施されている...
...すでに門楼(もんろう)を見るべからず」と言うのであるから...
芥川龍之介 「馬の脚」
...門楼のうえから身をなげうって飛び降りた...
吉川英治 「三国志」
...白門楼始末(はくもんろうしまつ)一曹操は...
吉川英治 「三国志」
...主閣白門楼(はくもんろう)の楼台に立って...
吉川英治 「三国志」
...白門楼下の石畳の上にひきすえられると...
吉川英治 「三国志」
...白門楼の長い石段を降って...
吉川英治 「三国志」
...白門楼下の刑場を見まもった...
吉川英治 「三国志」
...城代の車冑は、厩(うまや)から馬を引き出すと、一目散に、門楼をこえて、逃げだしたが、「この虻(あぶ)め、どこへ失せるか」追いしたってきた関羽の一閃刀に、その首を大地へ委してしまった...
吉川英治 「三国志」
...門楼の上からその様子をうかがっていた長史(ちょうし)陳矯(ちんきょう)が...
吉川英治 「三国志」
...門楼の宙天に黄いろい煙の傘がひらいた...
吉川英治 「三国志」
...それと百千のたいまつが赤々と満城にヒラめき立ち、門楼、やぐら、石垣の上などから、火矢、石砲、弩弓(どきゅう)の征矢(そや)などが雨とばかり射浴(いあ)びせてきた...
吉川英治 「新・水滸伝」
...はやくも門楼では非常太鼓が聞こえ...
吉川英治 「新・水滸伝」
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