...現在でも相撲の勝負寸前を判定するさいに土俵に出て、尺長棒で取り組む相撲取りがいる...
...大名やその他身分の高い者の乗る駕籠は長棒駕籠(ながぼうかご)といって...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...簾はちぎれ、底板はぬけ、長棒は折れ、ほとんど形のないまでにこなごなになっている...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...高岸上より長棒の端に付いた瓢箪で汲むから...
南方熊楠 「十二支考」
...長い長棒麺麭(ながぼうパン)の幹の...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
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