例文・使い方一覧でみる「長光」の意味
スポンサーリンク...去（さ）んぬる長光寺（ちょうこうじ）の城攻めの折も... 
芥川龍之介 「おしの」
...小豆長光を翳（かざ）して旗下へ切込むようなのは...
泉鏡花 「婦系図」
...中身は当国長船（おさふね）の住人初代長光（ながみつ）の作じゃ」「へえ――」「これを御所蔵のこの御方は...
江見水蔭 「備前天一坊」
...初代長光の御脇差...
江見水蔭 「備前天一坊」
...月毛の馬に乗って三尺余りの長光（ながみつ）を抜き翳（かざ）した英雄が...
中里介山 「大菩薩峠」
...長光（ながみつ）の太刀だというものもあれば...
中里介山 「大菩薩峠」
...長光太が暦程（３）に詩論を出してゐますが...
原民喜 「書簡」
...長光寺という寺の前の池でも...
柳田國男 「日本の伝説」
...太刀は小豆長光（あずきながみつ）の二尺四寸...
吉川英治 「上杉謙信」
...振下ろした小豆長光（あずきながみつ）の音か...
吉川英治 「上杉謙信」
...小豆長光のひかりが一閃を描いたが...
吉川英治 「上杉謙信」
...しかも小豆（あずき）長光の一颯（さつ）...
吉川英治 「上杉謙信」
...手ずから般若丸長光（はんにゃまるながみつ）の脇差（わきざし）を褒美（ほうび）として...
吉川英治 「神州天馬侠」
...若君から般若丸長光（はんにゃまるながみつ）の名刀を拝領（はいりょう）したではないか...
吉川英治 「神州天馬侠」
...彼が自慢の小豆長光（あずきながみつ）の長剣をわしは眼で見たいなどとはゆめ思わない...
吉川英治 「新書太閤記」
...江州長光寺の城に拠（よ）って...
吉川英治 「新書太閤記」
...長光か」「銘はありませんが...
吉川英治 「宮本武蔵」
...仕官以後は遠慮して差さなかった例の無銘（むめい）――しかし肥前長光（ひぜんながみつ）ともいわれている――愛刀物干竿（ものほしざお）を...
吉川英治 「宮本武蔵」
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