...狩りをする種類に従ひ、場所も彼方此方で、まだ其の特別な性癖や、鑑識や、本能に従ふのだ...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...我輩はこの常則を尋ねて今より約二千五百年前の春秋戦国の歴史に鑑戒(かんかい)を求むる事は決して誤(あやま)りに非ず...
大隈重信 「永久平和の先決問題」
...そうして世界の大勢に鑑(かんが)みて...
大隈重信 「青年の天下」
...法律で鑑賞を許可したり命じたりすることではなくて...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...鑑別士を日本から呼んでいるが...
中谷宇吉郎 「勘」
...與力の鑑識(めがね)ですることへ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...庶民の龜鑑(かゞみ)になるものばかりであつたと思つたら...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...助広を鑑(み)て貰おうかと思うちょる...
火野葦平 「花と龍」
...鑑戒主義から見ても...
穂積陳重 「法窓夜話」
...日本にも『東鑑』に...
南方熊楠 「十二支考」
...年鑑のこと、わかりました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...四年に上梓(じょうし)せられた「屋敷附」より古い「武鑑」の類書を見たことがない...
森鴎外 「渋江抽斎」
...本物かそれとも胡麻化(ごまか)し用の役に立たないものかといったような鑑別が一眼で出来よう筈がない...
夢野久作 「爆弾太平記」
...その鑑定をして貰いてえというので...
吉川英治 「江戸三国志」
...懐中(ふところ)から小荷駄奉行の焼印が捺(お)してある小形な木製の鑑札を出してそこへ置いた...
吉川英治 「篝火の女」
...島津道鑑(どうかん)深堀正綱龍造寺家泰(いえやす)松浦連(れん)草野間真(かんしん)宗像土都丸(むなかたとつまる)など...
吉川英治 「私本太平記」
...十五唐僧鑑真――鑑真将来品目録――奈良時代と平安時代初期鑑真(がんじん)とその徒が困難な航海の後に九州に着いたのは...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...本尊のほかに左脇士薬師の像や開山堂の鑑真像や数多くの仏菩薩などを造った...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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