...「大久保武蔵鐙(おおくぼむさしあぶみ)」を読みつづけました...
芥川龍之介 「手紙」
...我々は鞍も鐙(あぶみ)も日本古来の物をつけた馬に乗って来る人に逢った...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...ドッガーの鐙革(あぶみかわ)につかまりながら門番小屋附の門まで走って行った...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...鐙(あぶみ)に乗せています...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...これは鐙小屋(あぶみごや)の神主さんです...
中里介山 「大菩薩峠」
...鐙小屋と人の呼びならわすのがそれで……」十一これより先...
中里介山 「大菩薩峠」
...「わしはこれからまた乗鞍越しをして鐙小屋へ帰りますじゃ...
中里介山 「大菩薩峠」
...足乗せぬ鐙(あぶみ)は手持無沙汰に太腹を打って宙に躍る...
夏目漱石 「幻影の盾」
...鞍(くら)もない鐙(あぶみ)もない裸馬(はだかうま)であった...
夏目漱石 「夢十夜」
...またしばしば騎手が足を鐙(あぶみ)の力皮に絡(から)まれながら落馬した時...
南方熊楠 「十二支考」
...」その目いろは最早や疑いもなかったため、弥吉は、鐙櫃に、にわかにさいはいを入れはじめた...
室生犀星 「お小姓児太郎」
...嬢の左右の鐙(あぶみ)伝いに馬の腹をまわったりして乗馬を交換して行った...
夢野久作 「暗黒公使」
...頭の上にぶら下っている鐙形(あぶみがた)の引手を引いてみた...
横光利一 「旅愁」
...鐙(あぶみ)に確(しか)と踏みこたえて...
吉川英治 「三国志」
...鞍鐙(くらあぶみ)も躍るばかり...
吉川英治 「三国志」
...鐙立(あぶみだち)に伸び上がりながら信長...
吉川英治 「新書太閤記」
...ひとしく鐙(あぶみ)からのび上がって...
吉川英治 「源頼朝」
...鐙(あぶみ)に足の届いていない伊織の体は...
吉川英治 「宮本武蔵」
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