...鏑木清方(かぶらぎきよかた)...
芥川龍之介 「あばばばば」
...白銀(しろがね)の鏑矢を兵(ひよう)と許りに射た...
石川啄木 「散文詩」
...天皇が鏑矢(かぶらや)をもつてその猪をお射になります時に...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...上差(うわさし)の流鏑矢(ながれかぶらや)引抜いて...
直木三十五 「南国太平記」
...よってこのたびの流鏑馬の催しに...
中里介山 「大菩薩峠」
...でもみな相当の面目を損ずることなくして流鏑馬を終りました...
中里介山 「大菩薩峠」
...そこで、その鏑の中へ、松前のアイヌが熊狩りに使ふといふ、毒をつめたとしたら、どういふものだらう...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...鏑木が風邪で倒れたので...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...鏑木に言ってあると言ふが...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...神田が鏑木迄「あたし昨日母に話しましたらやめろと言ふのでやめますわ」と申し出た由...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...鏑木は家を出てゐるらしいのに...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...それから鏑木と銀座の伊東屋へ行き...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...二月十七日(金曜)十二時頃起きると、鏑木が来てゐた...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...鏑木清一、満洲からは休暇だとて来る...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...鏑矢(かぶらや)の響き...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...鳴鏑(かぶらや)を大野の中に射てその矢を採(と)らしめ...
南方熊楠 「十二支考」
...出でて鏑木梅渓の養子となつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...鳴鏑(なりかぶら)の遠矢を射...
吉川英治 「新・水滸伝」
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