...今日我々のうち誰でもまず心を鎮(しず)めて...
石川啄木 「時代閉塞の現状」
...この時魯鎮は全く静寂の中に落ち...
魯迅 井上紅梅訳 「明日」
...雨霧の鎮(しず)まるを俟(ま)てども...
鵜殿正雄 「穂高岳槍ヶ岳縦走記」
...一(ひ)と先(ま)ずお互の官憲の手によって鎮まった...
海野十三 「空襲葬送曲」
...新橋を焼いて鎮まった...
田中貢太郎 「日本天変地異記」
...どうぞ遠慮せんと待っといでやす」いくらか気を鎮(しず)めてそういっているかと思うと...
近松秋江 「霜凍る宵」
...かれみずから揚々として今は平民主義を鎮圧したりと安心するのときにおいてたちまち一致雄決したる人民の猛志をもってこれを一掃するに至るべし...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...而して其の発生を検出する毎に之れを鎮圧し...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...この上は彼女の気の鎮まるのを待って...
豊島与志雄 「人間繁栄」
...じっと精神(こころ)を鎮めるこなしよろしくあって...
中里介山 「大菩薩峠」
...彼れの吐いた血が鎮まり返って溜っていた...
松永延造 「ラ氏の笛」
...あたりはひっそりと鎮って...
宮本百合子 「結婚問題に就て考慮する迄」
...鳴りを鎮めた福知山方の桟敷に向って真ッ赤な大口を開け...
吉川英治 「剣難女難」
...北平の太守で奮武将軍の公孫(こうそんさん)がその十六鎮の軍であったが...
吉川英治 「三国志」
...鎮国寺の内から鳴りだした...
吉川英治 「三国志」
...男山から帰って来た恵鎮の報告に...
吉川英治 「私本太平記」
...毛利輝元(てるもと)どのの御寄進でしょうが――毛利殿こそは西国の重鎮...
吉川英治 「新書太閤記」
...讃甘郷の総鎮守として...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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